任天堂は、2012年に発売を予定している3DS用ソフト『新・光神話 パルテナの鏡』を題材にしたオリジナル短編3Dアニメーションの制作を発表した。

　このアニメは、Production I.G、STUDIO4℃、シャフトといった日本を代表するアニメ会社3社が、『新・光神話パルテナの鏡』を共通の題材として、各社の個性や特徴を生かして制作するもので、約3分の短編になる。なお制作話数は、各社未定。

　制作されたアニメは、3DSの無料配信動画サービス“ニンテンドービデオ”で配信される予定だ。

▲Production I.Gの作品は、天使ピットが主人公。メデューサの配下、魔神タナトスとピットの戦いを描いた3DCGアクションになるという。監督は、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』などの脚本を手掛けた藤咲淳一さんが担当する。		▲STUDIO4℃の作品は、冥府の女王・メデューサが主人公。メデューサとパルテナ、ピットの、過去から現代に続く因縁が映像化されるとのこと。監督は、『キル・ビル』のアニメパートなどを手掛けた中澤一登さん。		▲シャフトの作品は、光の女神・パルテナが主人公。エンジェランドで暮らすパルテナに訪れた大事件が描かれるという。監督は、『魔法少女まどか☆マギカ』『電波女と青春男』など数多くのアニメを手掛ける新房昭之さん。

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データ

関連サイト

• 『新・光神話 パルテナの鏡』公式サイト