2011年9月29日(木)
バンダイナムコゲームスは、PSP用ソフト『ゴッドイーター 2(仮)』の新情報を公開した。
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本作は、人気ハンティングACT『ゴッドイーター』シリーズの最新作。自由自在に立ち回り、爽快な連続攻撃が楽しめるアクション性と、自らが主人公となって活躍する壮大なストーリー体験はそのままに、新武器や新アラガミ、キャラのモデルチェンジなど、さまざまな要素が強化されている。さらにマルチプレイでは、より自分らしく戦える新要素が搭載される予定だ。前作『ゴッドイーター バースト』とのデータ連動要素もある。
東京ゲームショウ2011で電撃的に発表された『ゴッドイーター 2(仮)』。今回、本作の世界観や新武器種、新アラガミの詳細な情報が公開された。
西暦2074年。前作の事件から3年が経った。世界は今も謎の生物・アラガミによる脅威のもとにあった。
独自の研究で強化された特殊部隊・ブラッドの一員として、フェンリル本部直轄の研究機関“フライア”に乗り、極東支部に赴任(ふにん)した主人公。その土地には、最近降り始めた謎の“赤い雨”を浴びて、凶暴化した“感応種アラガミ”と、不治の病にかかった人々がいた。
アラガミに蹂躙(じゅうりん)された世界で、人々の幸せを守りたいと願う若き兵士たちのそれぞれの選択は、どのような結末へと導かれていくのか。
神のいなくなった世界で、再び終わらない戦いが始まる。
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▲主人公が生活する、機動要塞都市のイメージボード。戦線は極東支部周辺よりさらに広域へと拡大した。前作の“アナグラ”以外にも、プレイヤーの拠点が追加されるのだろうか? |
3年後の舞台で活躍するのは、人工的に強化された特殊部隊、通称・ブラッド。彼らは既存のゴッドイーターにない力を秘めた存在だという。
どのような能力を持っているのかは謎に包まれているが、新たにデザインされた制服や、その右手にある腕輪も、これまでのゴッドイーターのそれとは異なるデザインとなっているのがわかる。
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▲プレイヤーは、ブラッドの新人として、新たな舞台で繰り広げられる戦いに身を投じていく。 |
爽快なアクションだけでなく、個性的な仲間とともに、自らが作り出したキャラで主人公となって進めるストーリー体験も、本作の魅力。『ゴッドイーター 2(仮)』では、そうした物語をより楽しめるよう、キャラクターの表現も大きく進化している。
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▲フェイシャルモーションが導入され、演技力も向上している。キャラメイクの要素もより細分化され、自分好みのキャラを作成できる。 |
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▲ブーストハンマー | ▲チャージスピア |
『ゴッドイーター』のアクションは、変形を駆使しつつ、攻撃を繰り出し続ける爽快感が魅力の1つ。そうした魅力はそのままに、よりテクニカルでバリエーション豊かな攻撃方法を持つ“ブーストハンマー”と“チャージスピア”という、2つのカテゴリが登場。これまでの、ショートブレード、ロングブレード、バスターブレードに加えて、大きく異なる新アクションで、戦術的な戦いを楽しめる。
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▲重厚感とスピード感を両立する、特殊なギミックを搭載したハンマー。公式サイトで公開中の動画では、背面からジェットのような炎が出ているのを見ることができる。 |
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▲チャージスピアは、直線的な動きに特化し、敵の弱点を連続的に狙い撃ちできる武器。リーチも長そうだ。 |
なお、既存の3種の刀身にも新アクションの追加やアクション修正が行われ、より個性が際立った5種の近接武器から、自分好みのものを選べるようになる。それぞれの武器の攻撃方法は今後、明らかになるとのこと。
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▲ロングブレード(左)、ショートブレード(中)、バスターブレード(右)にも新アクションが追加。さらにアクションの調整・変更もあるようだ。 |
(C)2011 NAMCO BANDAI Games Inc.
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