“龍が如くスタジオ”ならではのタイアップ企業が登場！ 『バイナリー ドメイン』の新ストーリーを紹介

文：電撃オンライン

●物語はいよいよ上層都市へ……

　2080年の世界において、禁じられた人類近似ロボットを開発したという疑惑がもたれる日本のロボットメーカー・AMADA社。プレイヤーであるダン・マーシャル軍曹は、潜入査察部隊ラストクルーの一員としてAMADA社を目指していた。

　警戒厳重な東京の上層都市への潜入をはたしたダンは、まもなくラストクルーのフランス部隊と合流する手はずとなっていた。だが、そこへ現れたのはパトカーを振り切ろうと逃走を図る1台のバン。なんと、彼らこそがフランス部隊だった。

　バンのハンドルを握るのはフランス製特務ロボット・カイン。フランス部隊のバンに乗り込んだダンたちは、日本の治安当局の追跡を相手に激しい銃撃戦を展開するが、日本の刑事・黒澤はその行く手に強力なロボットを配備。ハイウェイを戦場とすることもいとわずダンたちに迫る。

　やがて徐々に狭まる包囲網に突破口を見出すべく、ダンたちは広大な空間を持つ、とあるビルへ侵入する。そこは、上層都市の人々へ供給されるさまざまな食料がロボットたちによって管理生産される農場ビルだった。

　しかし、この巨大なビルに対しても黒澤は周囲を封鎖。ダンたちを追い詰めようとその背後へ迫ろうとしていた――。

(C)SEGA
※画面は開発中のもの。

データ

関連サイト

• 『バイナリー ドメイン』公式サイト