2011年10月6日(木)
それじゃ、そろそろイラストに描かれていた3人のヒロインについて紹介してもらおうか。 | ||
なんでちょっと偉そうなんですか。描き下ろしイラストの次のページからは、物語の中心となる3人のヒロイン、三谷歩夢、奈々瀬奉莉、茂森真央をイラスト&ミニキャラで1ページずつ紹介させてもらってますー。それぞれのヒロインについて、堅木功さんと春夏冬ゆうさんにコメントもいただいていますよ。 |
●三谷歩夢について
堅木功さん(以下、堅木):陸斗の前で一生懸命“男の娘”を演じるところですね。なりきれずに女の子っぽい仕草を見せて陸斗をドキドキさせたり、逆に男同士の距離感で接してくる陸斗にドキドキするところなどは、とてもかわいくなると思います。
春夏冬ゆうさん(以下、春夏冬):素直ないじられ系妹キャラが武器なので、アワアワしてるところを想像して、かわいいなと思うデザインにしました。体のメリハリがないという事実をAラインでかわいらしく見せて、ニーソの絶対領域で色気を補充しています。(笑)髪型でシンプルに特徴が出せたので、髪型はお気に入りです。
●奈々瀬奉莉について
堅木:完璧超人なので、いつもは自分の弱みや本音をいっさい表に出しません。ですが、仲よくなっていくにつれて、陸斗だけにホントの気持ちを打ち明けるようになっていきます。
春夏冬:元気と自信にあふれる活発なモテモテキャラ、という設定だったので、強気で明るいイメージの顔と大人っぽくてカワイイ髪型でデザインしました。アホ毛は親しみやすさをつけ加えたくて追加しました。巨乳担当は真央がいるので、奉莉は生足推しで勝負しています!
●茂森真央について
堅木:女の子の格好をすることにあこがれを持っているものの、いざとなると恥ずかしすぎてなかなかできないんです。ふだんの凛とした姿と、恥ずかしがる姿のギャップが真央のかわいいポイントなので、そういうシーンを増やしていきたいと思っています。
春夏冬:堅木さんから“真央はポニーテールで巨乳”という具体的なイメージを聞いていたので、それをベースに真面目でクールな性格を反映させました。普段はサラシを巻いているので、胸は見た目普通です。カワイイ美人が描けたかな、と思って気に入っています。
オレは茂森真央ちゃん! 男として育てられているマジメな剣術ガールっていうこの設定、ドストライクだな。……見えるぞっ! 私にも見える! この娘の萌えるイベントシーンがいっぱい! | ||
やっぱり頭おかしくなっちゃってたよー! | ||
いや正常だ。いたって正常だ。人類のイマジネーションは無限大なんだ。この娘は女の子だってことを、周囲に隠してはいないんだよな。 | ||
そうですよー。いつもはサラシを巻いていたり、男物の制服を着たりと男のように振舞ってますけど、真央本人は女の子であることを否定してないですし、周りの人たちはみんな知ってます。 | ||
おお! おお! サラシ巻きで巨乳を隠してるっていうのがまたもう! ああ! 見えるよ! ハプニングに巻き込まれて顔真っ赤にしちゃう真央ちゃん! これが巨乳の力かっ!! | ||
うわあ、この人本当にダメだよー。 | ||
……ふぅ、妄想だけでかなり堪能できる逸材だな。素晴らしいぞ。逆に聞くが、まろみは誰が好みなんだ? | ||
私はねー、奉莉が一番かな! | ||
おや、おっぱい大好きなまろみが珍しいな。オレと一緒に真央ちゃん巨乳フィーバーしないのか。 | ||
奉莉ちゃんのスラッと伸びた生足がいいよねー。キレイな足最高ー! ちょっと髪型にクセのあるツインテールもカワイイし! なにかやらかしそうな、イタズラっぽい雰囲気もたまらないうおー! | ||
確かに、このミニスカートから伸びる健康的な生足はクラクラくるものがあるな。フトモモスキーにはたまらんだろう。胸のサイズは、真央ちゃんに比べると、奉莉は中くらいだな。 | ||
残った小サイズは、歩夢にお任せですよ! そのぺたんこサイズは、一部の趣味の人に人気間違いなし! しかも、歩夢には強力過ぎるオプションがあるよねー。 | ||
“男の娘”のフリをしてる女の子、っていう設定だな。“外では猫をかぶっているけど、家の中や身内には本性を出すタイプ”の女の子って、結構ギャルゲーにいたりするよな。でも、歩夢の場合はまったくの逆パターン。“家の中では親の言いつけで猫をかぶり、外では本当の自分に戻れる”。そう考えると、おもしろくて新鮮な立ち位置だ。 | ||
陸斗は、歩夢を女の子と知らずに男同士の距離感で接してくるわけだから、ドキドキするようなイベントも期待できそう! 一緒に住んでるから、お風呂上がりなんかの定番のハプニングも期待したいけど、それじゃあすぐにバレちゃうよねえ。 | ||
そうだな。陸斗がいつ、どうやって歩夢が女の子だと気づくのか、すごく楽しみだな。……ここまで来てふと気づいたが、タイトルはそのまんま歩夢の気持ちのことを表してるのか? | ||
それについては、プロデューサー・サカモトアキラさんにインタビューでおうかがいしました! 『G’s』紙面にも掲載していますが、紹介しきれなかったインタビュー全文を次のページで紹介しちゃいます! |
⇒3ページ目では、プロデューサー・サカモトアキラさんのインタビューをお届け!
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