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2011年10月13日(木)

『永遠のアセリア-この大地の果てで-』がPSPで来年1月26日に発売決定

文:電撃オンライン

 サイバーフロントは、『永遠のアセリア-この大地の果てで-』のPSP版を2012年1月26日に発売する。価格は通常版が5,040円、限定版が7,140円(税込)。

『永遠のアセリア-この大地の果てで-』

 2003年にザウスからPC版が、2005年に日本一ソフトウェアからPS2版が発売された『永遠のアセリア』がPSPでよみがえる。本作は、PS2版をベースにして演出の強化や新規要素を追加。システムを完全移植している他、PSPに最適化した画面構成の変更、戦闘シーンのカットインCG約20点の追加なども行われている。

 ゲームはアドベンチャーパートとシミュレーションパートで構成されていて、交互に繰り返しながら物語が進んでいく。異世界・ファンタズマゴリアに召喚された主人公・高嶺悠人は、捕らわれた妹を救うため、そして元いた世界に戻るために戦うことになる。

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●舞台は異世界・ファンタズマゴリア

 “契約者”として異世界にやって来た悠人。このように、現代から異世界へと召喚された人間はエトランジェと呼ばれる。エトランジェは、神剣を扱って戦える神剣妖精・スピリットを超える力を持つとされる。ファンタズマゴリアで悠人は、アセリアをはじめとする味方のスピリットとともに戦場へと駆り出される。

『永遠のアセリア-この大地の果てで-』
▲広大なファンタズマゴリア。ラオキス王国の人質となった悠人は、マロリガン共和国やサーギオス帝国との戦いに明け暮れる。
『永遠のアセリア-この大地の果てで-』 『永遠のアセリア-この大地の果てで-』
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●アドベンチャーとシミュレーションを繰り返して進行

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▲ストーリーが進行するアドベンチャーパート。要所で選択肢が発生することもある。選択によって、ストーリーの流れやエンディングが変化する。
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▲シミュレーションパートでは、3人1組のパーティを編成して戦う。攻撃を担当するアタッカー、防御を担当するディフェンダー、支援を担当するサポーターを決めよう。
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▲戦闘は、事前にセットしたスキルに応じてオートで行われる。敵を倒したり、拠点を解放したりすると、マナが手に入り、それをエーテルに変換して内政に利用することが可能。
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▲PSP版では、新たなカットインが約20点も追加される。新カットインでの演出にも注目だ。
『永遠のアセリア-この大地の果てで-』
▲曲を聴くこともできるSpecialモードの画面。

【登場人物】

高嶺 悠人高嶺 佳織倉橋 時深
『永遠のアセリア-この大地の果てで-』 『永遠のアセリア-この大地の果てで-』 『永遠のアセリア-この大地の果てで-』
▲謎の声に導かれてファンタズマゴリアに飛ばされた。永遠神剣第四位“求め”の使い手。▲悠人の義妹で、温厚かつ成績優秀のしっかり者。ラオキス王国の人質として捕らえられてしまう。▲悠人を導く謎の巫女。出会った当初から、悠人を知っているかのような口ぶりで話す。

アセリアエスぺリアオルファリル
『永遠のアセリア-この大地の果てで-』 『永遠のアセリア-この大地の果てで-』 『永遠のアセリア-この大地の果てで-』
▲静かでそっけなく、感情を表に出すのが苦手なスピリット。生きる意味は“戦うこと”と考えている。▲優しい性格で、他人のために自らを犠牲にする性格。ラオキス王国のスピリットたちのまとめ役でもある。▲あどけない外見のスピリット。性格は明るいが、戦闘兵器として教育されたため、敵をゲーム感覚で殺す。

レスティーナ岬 今日子碧 光陰
『永遠のアセリア-この大地の果てで-』 『永遠のアセリア-この大地の果てで-』 『永遠のアセリア-この大地の果てで-』
▲ラキオス王国の王女。人前では厳粛で冷静だが、内心は強引な政治を行う父王に反感を抱いている。▲悠人の親友にして光陰の恋人。異世界に来てマロリガン共和国で呪いをかけられ、悠人と敵対関係になる。▲悠人を心の底から応援している友人。マロリガン共和国のエトランジェとして、悠人と戦うことになる。

ウルカ秋月 瞬
『永遠のアセリア-この大地の果てで-』 『永遠のアセリア-この大地の果てで-』
▲サーギオス帝国の遊撃部隊を率いるスピリット。マジメな性格で、己の修練と戦いのことだけを考えている。▲悠人を憎み、佳織に対して異常な執着を見せるエトランジェ。サーギオス帝国で地位を固めていく。

(C)2005,2012 XUSE (C)CYBERFRONT

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