2011年10月28日(金)
マッチモーメンタムとは、ゲーム画面の上部に表示される“試合への集中力”を表すゲージ。選手のプレイスタイルごとに決まった条件のショットを繰り出すことで、ゲージが上昇していく。ゲージの上昇にともない、ランニングショットやダイビングボレーなど、よりアグレッシブなショットが使えるようになり、ゲージがMAXになると“スーパーグレイトショット”というその選手の最高のショットが放てるようになる。
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▲ゲージの上がる条件は、プレイスタイルによって大きく異なる。またスーパーグレイトショットを打つ時は、選手がアップになる演出が入る。 |
スーパーグレイトショットの使用後は、マッチモーメンタムゲージが再びゼロになる仕組み。試合では、自分のマッチモーメンタムゲージを上げつつ、相手には上げさせないプレイや、どこでスーパーグレイトショットを打つかといった駆け引きが味わえる。
ここからは、ゲームに登場するプレイスタイルと、そのプレイスタイルに対応した登場選手、マッチモーメンタムゲージの上昇条件を紹介する。
オールラウンドの名前通り、どのようなプレイでもマッチモーメンタムを上昇させることができる。ネットプレイでは上昇率がアップするので、チャンスがあれば積極的にネットに前進したい。<このプレイスタイルの選手……ロジャー・フェデラー、キャロライン・ウォズニアッキ>
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▲ロジャー・フェデラー | ▲キャロライン・ウォズニアッキ |
ディフェンス力を生かし、ラリーを長く続けることでマッチモーメンタムを上昇させられる。相手に攻められてもあきらめずに返していくことを心掛ければ、一気に逆転することも可能。<このプレイスタイルの選手……ラファエル・ナダル>
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▲ラファエル・ナダル |
All-Roundとは対称的に、ベースライン(コート後方のライン)より下がってのショットでゲージが上昇しやすい。自然とボールを待って打つようになるので、パワーをためた強力なストロークを狙おう。<このプレイスタイルの選手……ノバク・ジョコビッチ、フィリップ・コールシュライバー、スべトラーナ・クズネツォワ>
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▲ノバク・ジョコビッチ |
安定したバックハンドが武器で、これを連続して打つことでマッチモーメンタムを上昇させることができる。相手にもバックハンドを打たせてバックハンドの打ち合いに持ち込めば、試合を有利に進められるだろう。<このプレイスタイルの選手……アンディ・マレー、アンナ・チャクベタゼ>
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▲アンディ・マレー |
強力なストロークを武器に、パワーをためたショットを打っていくことでマッチモーメンタムが上昇する。守りに入ると弱いので、とにかく攻め続けることが重要。<このプレイスタイルの選手……フアン・マルティン・デルポトロ、マリア・シャラポワ>
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▲フアン・マルティン・デルポトロ | ▲マリア・シャラポワ |
高速サーブを武器に、高い打点からのショットで相手に畳み掛けることでマッチモーメンタムが上昇する。サービスゲームは圧倒的に有利だが、バウンドの低いクレーコートでは苦戦するかもしれない。<このプレイスタイルの選手……アンディ・ロディック、ヴィーナス・ウィリアムス>
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▲アンディ・ロディック | ▲ヴィーナス・ウィリアムス |
強力なフォアハンドが武器で、これを連続して打つことでマッチモーメンタムを上昇させられる。時には強引にフォアハンド側に回り込んで打つことも、フォアハンドの強さを生かすプレイの1つになるはず。<このプレイスタイルの選手……フェルナンド・ゴンサレス、アナ・イバノビッチ>
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▲アナ・イバノビッチ |
角度を付けやすい相手コートの手前を狙ったショットを打てば、マッチモーメンタムが上昇する。対角線方向を狙って相手を外に追いやり、チャンスができたらネットプレイでポイントを決めよう。<このプレイスタイルの選手……トミー・ハース、ローラ・ロブソン>
打ち負けしにくい安定したショットで、相手の強いショットを打ち返すほどマッチモーメンタムが上昇する。相手の攻撃に対してじっくり守るだけではなく、先読みして動き、積極的にカウンターショットを狙おう。<このプレイスタイルの選手……ガエル・モンフィス>
スライスやロブ、ドロップショットなど特殊なショットで相手を翻弄(ほんろう)すると、マッチモーメンタムを上昇させられる。どれも効果的なショットだが、相手に読まれると危険なので、使い方が単調にならないようにすることが必要。<このプレイスタイルの選手……アンドレアス・セッピ>
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