2011年10月24日（月）

『戦国BASARA3 宴』に登場する最上義光を紹介！まつを人質にする計画は成功するのか？

　カプコンは、11月10日に発売するPS3/Wii用ACT『戦国BASARA3 宴』の新情報を公開した。

　本作は、“関ヶ原”を舞台とした『戦国BASARA3』と同じ世界観を描いた新作。松永久秀や片倉小十郎、猿飛佐助、小早川秀秋、天海、最上義光、立花宗茂、大友宗麟らがプレイヤー武将になっている他、システムやモードを追加している。“ドラマ＆パーティ”をテーマに、圧倒的なボリュームを実現しているという。

　本日明らかになったのは、最上家当主として、東北の覇者になることを狙う最上義光の情報。プレイヤー武将として操作できるようになった義光のストーリー第1章や攻撃方法、そしてプレイ動画を確認してほしい。

◆ストーリー第1章“舞い上がれ我輩！天下への秘策！”

　来たるべき関ヶ原の決戦に向け、東軍における自らの地位を確固たるものにするためには何を成すべきなのか。知略に長けた出羽の国主・最上義光にとって、その答えを導き出すのは難しくはなかった。

　狙いは前田家。戦国乱世有数の勢力ながら、今もなお中立を貫くその軍勢に目を付けたのだ。

「まつ殿を人質にして、前田を東軍に組み入れる。それを手柄に我輩は家康君に一目置かれる！」

　こうして前田領に極秘潜入した最上だったが、その優雅な身のこなしと気品に満ちたヒゲ、そしてあふれる知性はとても隠しきれるものではなかった。

　はたして、最上義光は誰にも怪しまれずに“まつ人質計画”を遂行することができるのか？

　最上家当主で、自らを“羽州探題”や“羽州の狐”などさまざまに称し、東北の覇者になろうと計をめぐらせる最上義光。こん身の土下座で油断した敵を斬ったり、死んだふりから強烈な奥義を繰り出したり……紳士的な妙技の合間に玄米茶を傾けながら、戦国乱世を華麗に舞う。


▲固有技超天空注目浮上蹴り：天空を指さし、敵が注目しているスキに回し蹴りを放つ。ボタンを長押しすることで注意をそらし続けることが可能。		▲固有技超飛込平身低頭剣：敵のもとに飛び込み土下座する。油断したスキに敵を空中へ突き上げる。ボタンを長押しすることで土下座し続けられる。


▲固有奥義超偉大我輩氷像定礎：敵を巨大な氷柱に閉じ込め、それを削って自身の像を作る技。周囲の敵にも氷の破片でダメージを与える。通常技ボタンを連打することで、ヒット数が増加する。		▲バサラ技：高速回転しながら指揮刀を振り回し、周囲の敵を一掃する攻撃。方向ボタンで移動することも可能。

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