2011年10月26日(水)
セガは、12月1日に発売するPS3/Xbox 360『ソニック ジェネレーションズ 白の時空』ならびに3DS『ソニック ジェネレーションズ 青の冒険』の新情報を公開した。
両作品は、『ソニック』シリーズの20周年を記念して制作されているアクションゲーム。“モダンスタイル”と“クラシックスタイル”を搭載しており、操作感が違った両方のスタイルをプレイすることが可能だ。PS3/Xbox 360版は『ソニック ジェネレーションズ 白の時空』として、3DS版は『ソニック ジェネレーションズ 青の冒険』として、異なるステージ構成でリリースされる。
今回は、ライバルとして立ちはだかるシャドウの情報と、3DS『青の冒険』のすれちがい通信について紹介。ステージのスクリーンショットも多数お届けする。
シリーズの過去作品に登場したシャドウ・ザ・ヘッジホッグが、本作にも参戦する。ソニックそっくりの姿をしたシャドウ。彼は、天才科学者・プロフェッサージェラルドによって生み出された究極生命体だ。カオスエメラルドを使って時空をゆがめる能力を持つ。
▲シャドウ・ザ・ヘッジホッグ |
▲エネルギーを矢のように放つカオススピアなど、強力な攻撃を仕掛けてくるシャドウ。『白の時空』では、ハイスピードのバトルが展開する。 |
▲『青の冒険』の画面。シャドウとともに超高速で走るソニックの姿を見ることができる。 |
3DSの『青の冒険』には、すれちがい通信を用いた機能がいくつか搭載されている。その詳細を、スクリーンショットとともに紹介していく。
・プロフィールカードの交換
すれ違った人と、プロフィールカードを交換することができる。カードには、ソニックれき(ソニックとの付き合いの長さ)、ソニックシリーズの好きなキャラクターなどを記入することができるので、あらかじめ登録しておこう。また、カードの裏面には『青の冒険』のやりこみ具合が自動的に書き込まれる。多くの人とすれ違うことで、カードがグレードアップする要素もあるとのこと。
▲プロフィールカード。3DS本体にMiiを登録していれば、自分のMiiをそのまま使うことも可能だ。 |
・追加ミッション
すれちがい通信をすると、100の追加ミッションを手に入れることができる。すれ違うごとに遊べるミッションが増えるので、3DS本体をさまざまな場所に持ち歩いてみよう。なお追加ミッションは、ゲームコインでも手に入れることができる。
▲時間内に指定数のエネミーを倒す、“ランページ!”という名前のミッション。 | ▲マッシュルームヒルのACT1に出現するモグラ型エネミーを探す“スペシャル・トライアル”。 |
→次のページでステージのスクリーンショットを多数掲載(2ページ目へ)
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