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2011年11月17日(木)

『いただきストリートWii』ではWi-Fi対戦モードがさらに進化

文:電撃オンライン

 スクウェア・エニックスは、12月1日に発売を予定しているWii用ソフト『いただきストリートWii』の新情報を公開した。

 本作は、気軽に遊べる内容と戦略性の高さから、多くのファンに愛されているすごろく型ボードゲーム『いただきストリート』シリーズの最新作。 2007年に発売されたDS『いただきストリートDS』に続いて、『ドラゴンクエスト』シリーズと『スーパーマリオ』シリーズの人気キャラクターが共演している。また、プレイヤーキャラクターとしてMiiを使えたり、ニンテンドーWi-Fiコネクションを介してオンライン対戦できたりといった機能が用意されている。

 『いただきストリートWii』は、1人でコンピュータと対戦することもできるだけでなく、プレイヤー同士で資産を競い合う対戦プレイも可能。さらに、Wi-Fi通信機能を使い、日本中のプレイヤーに加えて、全世界のライバルたちと対戦を行える。

『いただきストリートWii』 『いただきストリートWii』 『いただきストリートWii』
▲ルールは世界中で共通なので、同等の条件で他国のプレイヤーともウデを競える。きせかえは、Wi-Fi対戦でも反映される。

 Wi-Fi対戦中は、さまざまな表情のアイコンを使うことで、対戦相手に気持ちを表現できる。うれしい時や困った時などに出せば、相手もアイコンで反応してくれるかもしれない?

『いただきストリートWii』
▲アイコンリストから選ぶことで、他プレイヤーとコミュニケーションを取れる。アイコンの種類は豊富だ。

 他にも、Wi-Fi対戦では友だち同士だけで遊べる“フレンド対戦”も存在する。12ケタの数字で構成されたプレイヤー固有の“フレンドコード”を互いに交換・登録することで、離れた場所にいても、ゲーム内で集まって一緒にプレイができるようになる。

『いただきストリートWii』 『いただきストリートWii』 『いただきストリートWii』
▲お互いのフレンドコードを入力すればフレンド登録が完了。フレンド対戦の対戦ルームは、作成したプレイヤーのフレンドだけが参加できる。なお、プレイヤーが4人集まらなくても、コンピュータを参加させることが可能だ。

 フレンド登録をしているプレイヤー同士は、自分のMiiキャラクターのコピーを交換できる。受け取ったMiiは“クローン”としてセーブされ、フリープレイモードで対戦相手に選べる。

『いただきストリートWii』
▲対戦相手として選んだ友だちのMiiキャラのクローン。通常のCPUと同様に、AIで動く。

 Wi-Fi対戦以外にも、1台のWiiを使って対戦できる“みんなで遊ぶ”モードも搭載。家族や友だちなど、一緒にいる人同士ならこのモードで対戦できる。

『いただきストリートWii』 『いただきストリートWii』 『いただきストリートWii』
▲一緒にいる人と遊ぶ時は、“みんなで遊ぶ”を選択。本作から登場する“イージールール”でも対戦可能だ。対戦は、1本のリモコンを使った操作方法もある。

(C) 2011 ARMOR PROJECT/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
DRAGON QUEST characters: (C) ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX
SUPER MARIO characters: (C) 2011 Nintendo.
※画面は開発中のもの。

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