2011年11月15日（火）

東北のハンターたちが集結！ “秋祭！狩友（とも）の集いin仙台モンスターハンターフェスタ’11”をレポート!!

■出演者と来場者が一体となって盛り上がったステージイベント！

　最初のオープニングステージでは、『モンハン』開発４人衆こと辻本良三氏、一瀬泰範氏、藤岡要氏、小嶋慎太郎氏がイベントの開催を宣言。それぞれ「仙台で『モンハン』のイベントができてよかった！」とのよろこびを口々にしていました。その想いを東北のハンターたちも受けとり、盛大に“秋祭！狩友の集いin仙台”がスタートです！


▲辻本氏、一瀬氏、藤岡氏、小嶋氏によるあいさつでイベントがスタート。このステージでは、各種コーナーや新グッズの紹介なども行われました。

　オープニングステージの興奮も冷めやらぬまま、次に始まったのがモンハンフェスタ恒例の“開発者チャレンジクエスト”。辻本氏、一瀬氏、藤岡氏、小嶋氏の4人が制限時間11分でのアマツマガツチ討伐にチャレンジしました。

　当然、今までの会場でも行われていた罰ゲーム付きです！　今回の罰ゲームの内容は、制限時間内にクリアできなければレア7の武器と素材をすべて売るといった過酷なもの……。ただし、報酬に天空の龍玉があった場合は罰ゲーム免除！　それを見越して辻本氏が激運装備で現れたのが印象的でした（笑）。

　クエスト中は、もはやおなじみとなった辻本氏の妨害行為を受けながら、一瀬氏、藤岡氏、小嶋氏の3名ががんばるスタイルで進行。いつも以上に辻本氏の妨害が絶妙で、開発スタッフの4人はもちろん、会場のハンターたちも絶対に制限時間内にクリアできないだろうと思っていました。そのため、クリア後の報酬に賭ける4人。そこで、なんと小嶋氏が天空の龍玉を奇跡的にゲットします！　そして1人だけ罰ゲーム免除と思っていたのですが……。

　クリアタイムはまさかの10分47秒76。誰もが想像していなかったチャレンジクエスト成功という結果に!!　しかし、ここで辻本氏がプロデューサー特権？を発動。制限時間内にクリアした場合は、天空の龍玉をゲットした人だけ罰ゲームという裁定をくだします。泣く泣くレア7の武器や素材が売られていく小嶋氏の様子に会場のハンターたちは「あれもレア7以上です」という容赦ない指摘をし、大爆笑のまま幕を閉じました（小嶋氏は除きます）。


▲バリスタで仲間を撃ったり、けむり玉で仲間の視界をさえぎる妨害工作の数々で、藤岡氏は１回力尽きてしまう。本当に、なぜ制限時間内にクリアできたのか疑問の狩りでした（笑）。


▲辻本氏が決めた突然のルール変更により、容赦なく小嶋氏のレア7の武器や素材が売られていく……。このとき、小嶋氏本人は感覚がマヒしてきたらしく、セーブしたときには見事なガッツポーズでキメ！

　続いては『モンハン日記ぽかぽかアイルー村G』スペシャルぽかぽかステージ。先ほどのチャレンジクエストで、かなり心が壊れかけていた小嶋氏が再び登壇です。そして、会場でハンターたちに大人気だったマイアイルーも登場！　愛くるしい動きでみんなを盛り上げていました。

　そのほかステージでは、トロクロとのコラボ服についてや、サンリオピューロランドでのクリスマスイベントが行われることなどが発表。そして最後には、来場者たちによるプーギーレースが行われ、老若男女問わずイベントを楽しんでいました。


▲ステージ上のマイアイルーの動きから目が離せない人たちが続出。イベント後、マイアイルーは『アイルー村G』のコーナーで、会場を訪れた人たちと記念撮影をしていました。