2011年11月16日(水)
『ガンダムUC』を超ヘヴィローテーション中、電撃PlayStation編集部のとっきーです。
今回はディースリー・パブリッシャーさんから11月23日発売予定の『街ingメーカー4』の開発者インタビューをドドンと掲載。インタビューの一部を電撃PS Vol.505にて掲載しましたが、今回は発売1週間前ということで、完全版をお届けします!(本インタビューは10月上旬に行われたものです)
『街ingメーカー4』は、1作目がPS2で発売されて以来、手軽な操作ながら、作り込みの深さが魅力の都市開発シミュレーションゲーム。本作には多数の実名のテナントが登場し、これらを設置することで、自分好みの街を作ることができる。軽く遊ぶもよし、徹底的に作り込むもよし、楽しみ方は千差万別なのです。
■開発会社 インディソフトウェア
ゲームデザイン(企画)担当 横須賀 稔 氏 インタビュー
――『街づくりシミュレーション』というジャンルですが、具体的にはどういった遊び方ができるゲームでしょうか?
何もない土地に、道路を引き、テナントを設置することで、思いのままに街を作ることができるゲームとなっています。シミュレーションといっても、複雑なルールを覚える必要はなく、誰でもすぐに簡単に、素敵な街を作ることができます。
また、プレイヤーの街の作り方によって、世界に1つしかない街が完成するということも特徴の1つで、何度でも自分のペースで楽しめるような仕組みとなっています。
――前作は携帯機(PSP)での発売でした。今回、据え置き機(PS3)にハードを変えた理由を教えてください。
この『街ingメーカー』シリーズに関しては、PSP版の発売以前から、何千、何万という住人が生活する街を作りたいという思いがありました。しかも、自分で作った街を住人がどのように行動するかを一人称視点でながめることができたり、道路の引き方によっては、交通渋滞したりといった街の変化を楽しめることを目指していました。
今回、据え置き機(PS3)の処理能力によって、そのような住人の制御が可能となったためハードを変えて開発を行うことになりました。
(C)INDI SOFTWARE/MEDIA FACTORY Published by D3 PUBLISHER
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