物語にはどうかかわる？ 『セブンスドラゴン2020』に登場のアイテル＆エメル＆タケハヤたちを紹介

文：電撃オンライン

■東京を蹂躙する“帝竜”

　瞬く間に日本を侵略し、その98％を支配下に置いてしまったドラゴンたち。その中でも格上の強さを持つ“帝竜”は、東京に7体存在する。ムラクモたちに課された目標は、この帝竜を狩り、人間の土地を取り戻すこととなる。ここでは、その帝竜のうち2体“ウォークライ”と“ザ・スカヴァー”を紹介する。

▲限られたムラクモの戦力や、自衛隊の力ではドラゴンの侵攻を止めることができず、完全敗北の目前まで追い詰められてしまう。ドラゴンに対抗するためムラクモ機関に選ばれた主人公たちは、総長のナツメに従って反撃を開始する。

▲ドラゴンの支配下に置かれた土地は、フロワロと呼ばれる異界の花に覆われ、人間の住める場所ではなくなってしまう。また今作では、マップ上のフロワロを踏んでもダメージは受けない。

▲ただしダンジョン内には、フロワロが道をふさいでいる場所が存在することがある。この壁のようなフロワロは、その近くにいる強力なドラゴンを倒すことで道が開けることもある。

ウォークライ

　紅い体に強大な力を秘めた帝竜。帝竜とは、ドラゴンたちの中でもリーダー的な位置づけの強力な存在だ。東京には7体の帝竜がおり、それぞれのエリアを支配している。

▲都庁に現れたウォークライとドラゴンの群れ。		▲フロワロに覆われている都庁。ここでムラクモが勝たなければ、日本に未来はない。

▲ウォークライは炎を自在に操る能力を持つ。ただのマモノや通常のドラゴンとは格が違う。心して挑む必要があるだろう。また、名前の通り雄叫（おたけ）びを上げる場面も。

ザ・スカヴァー

　全身が硬い甲殻で覆われた長いダンゴムシのような帝竜。とにかく巨大。東京全土の地下道はこの帝竜の支配下となり、次々と新たな横穴が掘られている。そして、その横穴が掘られるたびに、地震や地盤沈下を引き起こす。地下道や横穴を高速で移動するザ・スカヴァーは、ムラクモたちの脅威になるだろう。

▲戦闘画面からもその巨大さがうかがえるザ・スカヴァー。3D化された戦闘により、人間とのサイズ差がより如実に表現される。

▲フロワロが咲き乱れる地下鉄の坑道跡地を、列車のように突き走るザ・スカヴァー。追いつかれてしまえば、主人公たちの命もないだろう。

▲ウォークライもザ・スカヴァーも、帝竜はそれぞれ特徴的な能力を有している。その弱点を見つけて突くことが、帝竜を狩る際のポイントとなる。

(C)SEGA

データ

関連サイト

• 『セブンスドラゴン2020』公式サイト