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2011年11月17日(木)

『ドラゴンズ ドグマ』で領都グラン・ソレンの地下に広がる遺跡を紹介

文:電撃オンライン

 カプコンは、2012年初頭に発売を予定しているPS3/Xbox 360用ソフト『ドラゴンズ ドグマ』の新情報を公開した。

 『ドラゴンズ ドグマ』は、ファンタジー色の強いオープンワールドを舞台に、冒険を体験できる新作ACT。ち密なグラフィックで描かれた広大なオープンワールドは、命が吹き込まれたようにリアルな生物たちが生息し、プレイヤーは多彩なアクションを駆使して戦いを楽しめるという。また本作は、1人用多人数ネットワークACTとして開発中だ。

 これまで2回にわたり、主人公の冒険の拠点となる“領都グラン・ソレン”に紹介してきた。今回明らかになったのは、グラン・ソレンの地下に広がる謎の遺跡の情報。都市の地下とは思えないほど広大な遺跡のようだ。

●地下に広がる謎の遺跡・エヴァーフォール

 城塞都市として、広大な面積を誇るグラン・ソレンの地下に存在する、ある遺跡。エヴァーフォールと呼ばれるその遺跡は、都市の地下とは思えないほどに広く、深い。さらに、中には多くのモンスターたちが存在し、進んでいくのは容易ではない。

『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲領都の地下に広がる広大な古代遺跡。深部に通じる入り口は、ポーンギルドの管理人・バーナビーが管理している。その存在は一般市民にも知られてはいるが、人はほとんど近づかない。
『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲床面の割れ目から青白い光が見える。この光の正体は?▲文字のようなものが刻まれた、大きな人工物。誰が、何のためにこのようなものを地下深くに建造したのだろうか?
『ドラゴンズ ドグマ』
▲ポーンたちが自発的に集まる互助組織・ポーンギルド。ポーンが異世界間を行き来する“リム”とも関連が深いため、“エヴァーフォール”への入り口も監視している。

●行動次第で投獄される!?

 領都には数多くの住人が生活している。生活している中でルールを破れば、たとえ覚者といえどもペナルティは免れない。現実世界では当たり前のことが、『ドラゴンズ ドグマ』の世界でも同様にプレイヤーの身に降りかかる。

 例えば、罪のない市民を攻撃すると、領都を守る屈強な衛兵たちに捕まり、身包みはがされて牢に投獄されてしまう。保釈金を払えば牢から出ることもできるが、この他にも脱出の手段はあるのだろうか?

『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
『ドラゴンズ ドグマ』 『ドラゴンズ ドグマ』
▲街の中で事件を起こしたため、衛兵に装備を外され、投獄されてしまった。保釈金を払えば出られるという。

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