【G-netプレイレポート】PS Vitaで新装開店した『ドリームクラブ』に世界で1番ピュアな男（メン）が体験入店!!

文：カワチ

■“チークダンス”と“ドリームスナップ”で完全に2人の世界が完成！

　遙華との夢のようなコミュニケーションに大興奮なボク。もうここで死んでも悔いはない……。そう思っているところに開店準備スタッフさんから「実はさらにすごいのがあるんですよ」とのささやきが。

　本当に（幸せすぎて）死んじゃうよ!?

　これ以上なにがあるのかと思ったら、な、なんとVIPルームに連れて行ってもらえることに。うぅ……。遙華の顔が近すぎるよぉ。ドキドキ。

　「メニューを選んでみてください」というので選択してみると“チョコレートラブ”“お口あ～ん”の他に“チークダンス”という新たな項目が！

　これはジャイロ機能を使用して女の子とダンスを踊るというものらしいです。「えー。さすがにこれは恥ずかしい！　周りも気になるしハマれないよ」と思ったのですが……いざプレイしてみると、うっとり。完全に世界に入り込んでしまいました。

　内容はPS Vita本体を一定のリズムで揺らしていくというシンプルなものなのですが、これ、没入感がすごいですよ！　ゆったりとした操作がそうさせるのか、まさに“2人の世界”という言葉にふさわしい状態になれます!!　また、踊っている途中にホストガールがふいに話しかけてきたり、こちらからタッチや背面タッチで体に触れたりすることもできるのですが、これが程よい刺激になってディ・モールトベネ（非常によしッ！！）。いやぁ、完全なネタ的システムかと思ったら思わぬ伏兵でした！　1日中だってプレイできそうです!!

▲ミニゲームの最後には評価が下されます。ちなみにゲームが下手なボクは“泥人形”という散々な評価……。ごえモンさんはまさかの“夜の貴公子”でした。（ギャルゲーのキャラならどんな状況であれ落とせる……とは本人の談）

　「楽しんでいただけたようで何より。では最後にホストガールと記念撮影を……」と促されたのが“ドリームスナップ”という新機能！　なんと本作ではPS Vitaのカメラ機能を使って、ホストガールといっしょに写真が撮れちゃうらしいのです!!　ということは、あんなところやこんなところで撮影を……。ムハーッ！

　少しいじってみたところでは、セルフタイマー機能が付いていたり、女の子のポーズや向き、大きさもかなり自由に変えることができたので、ユーザーの工夫次第でおもしろ写真もピュア写真も撮り放題できそうです。

　せっかくなので遙華をすごく小さくして肩に乗せて記念撮影してみました（笑）。まるで森に棲む妖精（遙華）とトロル（ボク）みたい！

▲電撃オンラインスタッフのごえモンさんで撮影を試してみましたの図。なんでしょうか、この怒りは。これが世間でいうエヌティーアールってヤツですかー！

　すでに夢うつつなボクですが、せっかくなのでということでお店の中以外の新要素も体験させていただくことになりました。

　まずは“ドリー犬”。でました、ピュアな犬。電撃オンラインで情報を見て以来気になっていたこれを、まさか体験することができるとは！

▲ドリーム犬のぺろぺろで昇天する遙華。ちなみに呼び方がドリー犬（けん）なのか、ドリー犬（いぬ）なのかは、まだオフィシャルでも決まっていないそうです（笑）。

　この“ドリー犬”は、犬の視点で女の子にイタズラができるというもの。実際にプレイさせていただいたところ、女の子に抱き着いたりなめ回したりと、か・な・り好き勝手できることが判明！

　うぉぉぉぉおおお！　遙華ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ！　ぺろぺろぺろぺろぺろぺろ!!

　す、すごい！　ぺろぺろしているのに怒られるどころかちょっとよろこんでる!!　さすが犬視点!!!!　人類の夜明けだ～!!!!!!!　今は犬だけど。……と、ここで開店準備スタッフさんがひと言。「カワチさん、ペロペロだけでいいんですか？」「何……だと」「犬はよくクンクンと臭いをかぎますよね？」「え……クンカクンカしていいってことか！」

　うぉぉぉぉおおお！　遙華のピュアなところをクンカクンカ！　クンカクンカ！　スーハースーハー！　スーハースーハー！!

　ふぅ（賢者モード）。一瞬のピュアのキラメキだった“ドリー虫”に比べて、“ドリー犬”はねっとりとしたピュアを楽しむことができるんですね。素晴らしい。いい汗かきましたよ。

　ピュアの連続に精も根も尽き果てたボクですが、最後に「これはおみやげです」と“ドリームクラブ・オリジナル・ブロマイド”をプレイさせてもらえました。

　ビックリ●ンで育った世代としては袋を開けるのが楽しい！（もちろんフリックで開封させることが可能!!）　これでまたテンションがMAXですよ!!　でも残念ながら遙華は出ず……。

　製品版ではPS Vitaの“near（ニア）”機能で交換も可能ということなので、ぜひこの機能で遙華のブロマイドをコンプリートしようと思いました!!

▲この袋を開けるピリピリがたまらないわけですよ……！		▲カードにはレア度（ランク）も存在。コンプリート魂をくすぐります！

　てなわけで、新システムを中心に『ドリームクラブ ZERO ポータブル』の魅力をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか？　ボクは発売日に購入する決心を固めました！（カワチ）

(C)D3 PUBLISHER
※画像は開発中のもの。今回プレイしたのは開発中のもののため、仕様が変更になる可能性がある。

データ

関連サイト

• 『ドリームクラブ ZERO ポータブル』公式サイト
• 電撃オンライン内『ドリームクラブ ZERO ポータブル』特集ページ