2011年11月30日(水)
▲新機体ディンフレイルの登場シーン。 |
バンダイナムコゲームスは、2012年1月12日に発売するPSP用ソフト『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD(以下、魔装機神II)』の新情報を公開した。
『魔装機神II』は、1996年にスーパーファミコンで発売され、2010年にはDSに移植されたS・RPG『魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』の続編に当たる完全新作。主人公のマサキ・アンドーと、彼の搭乗機である魔装機神サイバスターをはじめ、オリジナルの登場キャラクターやメカだけで構成された作品だ。続編ということで多数の新キャラクターや新機体が登場する他、引き続き登場する機体にも新武器が追加される。また、PSP仕様でリメイクした前作を同梱した限定版『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神I&II』も発売になる。
今回の記事では、マサキのライバルとしておなじみのキャラクター、シュウ・シラカワとグランゾン、今作から登場するキャラクターや機体をメインに紹介する。また、新たなパイロット育成システム“操者育成”も明らかになった。
シュウとグランゾンを筆頭に、今回は、新キャラクターのギドとその愛機ディンフレイル、マサキたちアンティラス隊の母艦となるフリングホルニ、その艦長・ブラッドロイおよび副長のシャリアンを紹介する。
シュウ・シラカワ CV:子安武人
若くして十指におよぶ博士号を持つ天才科学者。影のあるクールな人物で沈着冷静、さらに途方もない自信家。他人に利用されることを極度に嫌い、また自分を利用した者を決して許さない。地上世界で反乱を起こしたDC総帥ビアン・ゾルダーク博士の下でグランゾンの基本設計、特殊装備を担当し、自らテストパイロットも兼ねている。
グランゾン |
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シュウが搭乗する対異星人戦闘用アーマードモジュール。動力源は対消滅エンジンで、装甲は素粒子段階で強化された超抗力チタニウム。機動力よりも火力、装甲及び防御力を重視した機体であり、その攻撃力はすさまじい。また、シュウが組み込んだカバラ・プログラムにより、アストラル・エネルギーをも使用できると言われている。他にも数多くのブラックボックスを内包しているが、DC戦争勃発後、シュウが独自に同機を運用するようになったため、その身に封じられた秘密と思わくは依然、霧の中だ。
▲サイバスターの前に立ちはだかるグランゾン。新たな武装のディストリオンブレイクで仕掛けてくる。 |
→新キャラクターに新魔装機、アンティラス隊の母艦を紹介(2ページ目へ)
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