2011年11月30日(水)
『魔装機神II』では、“操者育成”という新たなパイロット育成システムが搭載される。インターミッション中、戦闘を有利にする特殊スキルを、操者(パイロット)の装備スロットの数だけ、プレイヤーの任意に装備可能だ。
▲操者の装備スロット数は、名前の下に□で表示される。この数は、操者がレベルアップすることで増加する。 |
装備するのに必要なスロット数は特殊スキルによって異なり、高性能な特殊スキルほど必要スロット数は多くなる。特殊スキルは、格闘、射撃、支援、ステータス、複合と5つの系統に分かれており、シナリオ進行にあわせて習得可能スキルも増えていくという。また一部の特殊スキルは、特定の戦闘回数を満たすことでレベルアップし、効果が上昇する。
【特殊スキルの例】
格闘:斬り返し……確率で発動し、格闘武器による攻撃を無効化する。必要スロット1。レベルアップ可能。
射撃:幻影……確率で発動し、射撃武器による攻撃を無効化する。必要スロット1。レベルアップ可能。
支援:気配察知……側面または背後からの攻撃を受けた際、確率で発動する。発動すると、相手の側を向いて受けるダメージが前面扱いになる。必要スロット1。レベルアップ可能。
ステータス:正確無比……命中率が5%上昇する。必要スロット2。レベルアップ可能。
他の『スーパーロボット大戦』作品同様、『魔装機神II』では援護攻撃・援護防御システムが搭載される。援護攻撃や援護防御を行うには、操者に特殊スキルの援護攻撃や援護防御を装備させればよい。
▲ユニットを援護攻撃を装備させたユニットに隣接させ、“援護攻撃ON”にして戦闘を行うと、戦闘アニメの敵との対峙場面で、援護に入るユニットも一緒に表示される。 |
▲戦闘が始まり、まずは動かしたユニット(援護される側)が敵に攻撃を仕掛ける。 |
▲その後に敵の攻撃が終了し、援護される機体が撃破されていなければ、そのまま援護攻撃が行われる。 |
最後に、話の要所でシーンを演出する描き下ろしのイベントカットを掲載する。これらのイベントカットは、一度見れば“追想録”というモードで後から閲覧可能だ。
▲アンティラス隊の勲章を、リューネがマサキにつけている場面。 | ▲ウェンディをお姫様抱っこするマサキ。 |
▲ウェンディとセニアが機体をいじっている場面。 | ▲偵察任務に出ているツレインとメフィルの会話シーン。 |
▲飛行しているフリングホルニ。 |
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