2011年12月2日(金)
バンダイナムコゲームスは、12月15日に発売するDS用ソフト『バクマン。 マンガ家への道』の新情報を公開した。
『バクマン。 マンガ家への道』は、人気TVアニメ『バクマン。』をゲーム化したAVG。プレイヤーは、主人公であるサイコー(真城最高)とシュージン(高木秋人)の2人となって、プロット作成、ネーム作成、原稿化といった過程をミニゲームで体験し、マンガを完成させていく。ストーリーはTVアニメの第1シリーズを追体験していく形で描かれるが、選択肢によっては別の展開も体験可能だ。さらに、他のキャラクターを主人公としたエクストラシナリオも用意されている。
今回は、エクストラシナリオや選択肢次第で見られる“IFストーリー”について紹介する。
まずは、蒼樹紅と中井巧朗のエクストラシナリオを紹介する。2人の出会いから、コンビを組んで一緒にマンガを作るまでの物語が描かれる。中井が蒼樹の作画担当になれるよう、慎重に選択肢を選んでいこう。
亜城木夢叶と蒼樹が出会う少し前……。
中井はサイコーや福田、エイジの影響を受け、連載を目指す情熱を取り戻してネーム制作に打ち込んでいた……。
そこに遊栄社からの作画担当依頼が舞い込む。
初めは自分だけのマンガを持ちたいと思っていた中井だが、原作担当の蒼樹の容姿を見て、思わず「作画おまかせください!」と宣言。
しかし蒼樹の態度はつれない……。
蒼樹の作画担当になるため、中井の作戦が今始まる!
▲つれない蒼樹。作画担当を目指す中井の険しい道のりが始まる……! |
▲そこで、福田と服部雄二郎の2人が、自信満々に中井へアドバイスをするのだが……。 |
▲中井はどちらのアドバイスを聞けばよい!? |
▲さまざまな人からアドバイスを受けながら奮闘する中井。何とかして蒼樹の作画担当の座を勝ち取ろう! |
見事、中井と蒼樹がタッグを組むことになれば、『hideout door』のプロット作成から原稿化までのマンガ作成を行うことができる。
▲プロット作成とネーム作成は蒼樹を操作して行い、原稿作成は中井となって仕上げる。編集部からもきちんと評価されるマンガを作り上げよう。 |
(C)大場つぐみ・小畑健・集英社/NHK・NEP・ShoPro
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