2011年12月2日(金)
高い壁に囲まれた場所や、そびえる天守閣への潜入など、通常の人間では越えることができない高所がマップ中には多く存在する。今作にも、建物の上などへ一気に飛び移れる“鉤鎖”が登場するが、それとは別に新アクションとして“風黒羽(ふくろう)”という忍術が使えるようになる。音もなく空を滑空できる風黒羽を使えば、見張りに気付かれる心配なくそのまま高所を飛び越えることが可能だ。鉤鎖だけでなく、風黒羽も駆使して行けば有利に任務を進められるだろう。
▲門の上の瓦などに、一気に跳び移れる鉤鎖。敵に見つからず潜入したい時だけでなく、敵に発見されて退路を確保したい場合などにも使える。 |
▲高所からジャンプし風黒羽で滑空、というアクションが『忍道2 散華』では可能。見張りの上空を飛び越え、無益な戦闘を避けることができる。 |
『忍道2 散華』には、敵に忍び寄り一撃で葬り去る“血祀殺法”の他に、“斬刻”という戦闘アクションが存在する。これは、画面下部に表示された“斬刻ゲージ”を消費することで発動可能なアクションだ。ゲージがたまった状態で△ボタンを長押しすると斬刻モードに移行し、表示されるコマンドを時間内に入力できれば、血しぶきが飛び散るダイナミックなアクションで敵を仕留めることができる。さらに、コマンド入力の難度は上がるものの、複数の敵を連続して仕留めることも可能だという。
▲斬刻は、画面内に表示されていれば離れた敵にも発動できる。 | ▲複数の敵を同時に狙う場合、連続してコマンド入力に成功する必要がある。 |
▲斬刻モードに移行すると、画面が白黒になって入力すべきコマンドが表示される。 | ▲敵が振り向く前にコマンド入力を終えれば、アクション成功。 |
▲敵はゼンの存在に気付く間もなくのどをかき切られた。 | ▲しかし攻撃はそれだけに終わらず、さらに仕掛けるゼン。 |
▲ゼンは、血しぶきが盛大に飛び散る中を華麗に舞い、最後には関節を砕いて完全に敵の息の根を止める。 |
▲斬刻発動時に、ゼンの繰り広げるアクションはさまざまなバリエーションがあるという。敵に気付かれぬまま、闇夜に血花を咲かせよう。 |
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