2012年1月10日（火）

【電撃モンハン3（トライ）Gプレイレポート】男塾先輩の狩猟日記“タンジアの港に連れてって1”

※このプレイレポートは、「電撃MH3（トライ）G」サイト担当の男塾先輩による、汗と涙と感動の狩猟日記になる……予定です。ほぼ毎日更新でお届けしております。

　みなさんあけましておめでとうございます（遅い）。年末年始も狩りざんまい！　……といきたかったのですが、なんと私、年末からちょいと風邪をこじらせまして。大晦日、元日と頭くらくらで何もできなかったのです。まぁ年に1回、ぶっ倒れるくらいの熱が出るんですけどね、休みの最中でよかった……のかな。といったわけで、美味しいものも何も食べれず、正月らしいことも何1つやれず、2012年を迎えたわけですが、『モンハン』は今年も全力でプレイしていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

　さてさて、前回の記事でひとまず村のクエストはある程度進めたので、もうそろそろ港クエストに行ってもいいんじゃなかろうかと。あ、結局装備は全身ラギアシリーズになりましたよ！　スキルも「集中」が発動したので、ハンマーの溜め時間が早くなっています。しかも鎧玉を使って強化もしてみました。これでしばらくはラギアシリーズを装備するしかなくなったな（笑）。いや、でも防御力も200以上あるので上位までは全然いけるんじゃないかなと希望的観測。そんなことはむしろどうでもいいことで、ここで問題なのは「誰か僕をタンジアの港に連れてってください」ということなのです。『MH3（トライ）G』のプレイを始めてからまだ他のハンターと一緒にプレイしてないんですよね。いや、村クエスト進めていたから仕方ないっちゃ仕方ないんですけど。というわけで僕は旅に出ることにしました。狩り友を捜す旅です。きっと長い旅になると思うので、しばらく編集部に顔を出さないかもしれませんが、気にしないでください。

　こうして3DSを鞄に入れて、狩り友を捜す旅に出ようとした矢先、マオウ編集部などで活躍中のイマイチ君が「先輩やりましょうよー」とフランクに誘ってきたのです。一応「えーと……『モンハン』だよね？」と確認してみましたが間違いなかったです。ちょっと違う可能性も考えてしまいましたが、彼がノーマルでよかったです。労せずして狩り友を1人ゲットしました！　こうなってくるともう1人くらい近場で狩り友が欲しくなってしまうのは人として、いや、ハンターとして間違ってないと思うの。で、これまた編集部のアラケンを誘うことに成功。この時期はどこもかしこも『モンハン』持ってる編集とかライターばかりなので、ある意味、ここは狩り友を捜すにはまったく困らない職場だったことに気付く。僕には狩り友がいっぱいいたんじゃないかと、ちょっと泣きそうにすらなりましたよ、泣いてないですけど。

　イマイチ君もアラケンもシリーズ経験者で、一緒にプレイするには何も問題ありません。むしろウエルカムですよ。アラケンとは『モンハン』がらみの企画を昔からやっていたので、気心知れた狩り友ってやつですね。イマイチ君とはそんなにプレイしたことないけど、趣味のプロレス観戦でよく一緒になるので何も問題ないです。狩猟もある意味プロレスのようなものですから。という2人の狩り友と最初にプレイできるのは本当によかった。もうまったく何も不安要素はないです。はい。

「さて、最初はどうしようか。素材集めもしたいけど、やっぱりハンターランクも上げたいよね」

　2人とも、まだそれほどハンターランクを上げていたわけでもなかったので、ここは素材を集めつつ、のんびりクエストをクリアしていこうという話にまとまりまして。港の下位のクエストの数は実はそれほど多くない。あ、クリアしていくと増えていくのもありますけどね、そもそも下位はLv★★までしかないので、意外と早く上位に行けそうだ。Lv★のクエストでは、それほど欲しい素材のモンスターがいなかったので、ここは順次クエストをクリアしていくことで意見が合致。採取ツアー以外のクエストを順番にクリアしていき、緊急クエスト「大海の王・ラギアクルス！」が受注できるようになった。というか、さすが熟練ハンターが3人そろうと、早い。港のクエストに登場するモンスターは、村クエストよりも体力が多いと思うんだけど、まぁ早い（笑）。みんな現状で作ることができる、それなりにいい武器を装備しているのも要因としてはあるんだけど、やっぱり腕がいいんだよなぁ。立ち回り方を熟知しているし、モンスターの行動パターンもしっかり把握している。いやぁ、勉強になる。こうやって熟練ハンターと一緒にプレイすると、新しい発見があるから、初心者のハンターのみなさんは一緒にプレイするといいと思いますよ。　　

　という僕らに、もはや狩れないモンスターなんてないんじゃないかとね、思ってしまうわけですよ。でもみんなまだ下位ハンターですからね（笑）。そんな完全に天狗状態の3人の鼻をへし折ってくれそうなのは、やっぱりラギアクルスしかいないよなぁ。さすがにラギアクルス狩猟に際しては、ちょっと今までとは気合の入れ方が違いますね、みなさん。回復アイテムもいつもより多めに用意。自分も初めて秘薬を用意してみました。

「さすがにね、攻撃力もそれなりにありそうだし」

　別に回復薬を多めに用意したり、現地で調合する用のハチミツとか薬草、アオキノコまで持っていくのは恥ずかしいことではないです。念には念をってやつです。まぁ、そんなに持ってきたとは誰にも言いませんでしたけどね（笑）。というわけで、おそらく僕らにとって最初の壁（？）になるのかな、ラギアクルス狩猟が始まったのでした（3人分の緊急クエストをクリアするのです！）。

つづく。

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