2012年2月2日（木）

新キャラクターや『英雄伝説碧の軌跡』『ととモノ。Final』とのコラボなど……『迷宮塔路レガシスタ』新情報を一挙紹介!!

■一寸先は闇か天国か？　ゲートが波乱を呼ぶランジョン

　ゲームを進めると塔から回収したチップによって、ヒロインにして古代兵器のメリーゼが少しずつ記憶と能力を取り戻していく。そして彼女が“穴を掘る”能力を取り戻した時、試しにレイルヤード（拠点）の下へと穴を掘ってみると、なんとランダムダンジョン（ランジョン）を掘り当ててしまう。以降、プレイヤーはランジョンへと挑戦できるようになる。


▲偶然掘り当てたランジョン。ストーリーとは関係なく、キャラクター強化のためのやり込み要素として挑戦可能だ。

　ランジョンは、どこに穴を掘るかによって難易度が変わるダンジョンで、難易度や規模が異なるものが複数存在する。もちろん、それぞれのダンジョンが入るたびに構造が変化するランダムダンジョンだ。各ランジョンは、数フロアクリアすれば拠点に戻れる塔とは異なり、総フロア数が多く、離脱のタイミングも限られている。深くもぐって行くほど敵の強さもはね上がり、難易度も塔より高い。


▲入り口の時点で、ランジョンのおおまかな難易度が表示される。実力が足りないと感じたら、素直に他のダンジョンへ潜ろう。


▲本作で重要な回復アイテムとなる“もやし”は、フロアを経過するごとに劣化して（鮮度が落ちて）いく。ランジョンはフロア数が多い分、アイテムの劣化にも気を使わなければいけない。

　しかしランジョンはシビアな反面、塔では入手困難な“レア装備の入手”、“レア称号の獲得”が狙える上、ランジョンでしか行えない“装備の強化”にもチャレンジできる。さらに“ロストしたアイテムを復活させる”チャンスもあり、リスクに見合ったリターンの期待できるダンジョンになっているという。


▲ハイリスク＆ハイリターンなランジョン。装備の強化は非常に魅力的だが、奥に行くほど全滅の危険が高まる。出し惜しみはしないほうがいいかも？

　そんなランジョンを攻略する際の最大のポイントは、次のフロアに進むためのゲート。塔ではゲートがただの移動手段か出口なのに対し、ランジョンではゲートの通過によって難易度やゲームバランスが変化する特殊効果が発生する。どんなゲートを選んで奥へ進むかによって、ダンジョン内での展開もどんどん変わっていくことになる。


▲塔でもランジョンでも、基本的にゲートを見つけることがフロア攻略の目標となる。敵に必ずしもこだわる必要はない。


▲ランジョンでは、各ゲートが特殊な効果を持っていて、くぐるたぴにその効果が発揮される。数少ない離脱のチャンスにめぐり合ったら、引き際かどうかをよく考えよう。

●ランジョン内でゲートを通過すると何が変わる？

　ランジョン内でゲートを通過した際に変化が起こるのは、主に“敵の強さ”と“アイテムのドロップ率”、“レア称号の出る確率”という3つ。レア称号の出る確率とは、敵のドロップアイテムにレアな称号が付く確率を示す。ゲートによっては、この3つの変動以外にも特殊効果が発動することがあるという。

●どのゲートを通るかの選択が重要！

　ランジョンのゲートは、どのフロアにも複数登場するので、通過するゲートの選択がその先の展開を分けることになる。“どこまで進めるか腕試しがしたい”、“強敵を倒して経験値を稼ぎたい”、“できるだけ安全にアイテム収拾がしたい”など、ランジョンに挑戦する目的に合わせてゲートを選べれば理想的だが、都合のいいゲートが出現するとは限らず、どのゲートを選んでも大きなリスクを負う……ということもありうる。ランジョンにおける引き際の判断は、ツタの塔での判断以上に重要となるだろう。今回は、そんなゲートの中から3種類を紹介する。

・天使のゲート


▲くぐることで味方HPを回復してくれる。効果の強いものになると、装備品の耐久度すら回復してしまう。

・悪魔のゲート＆地獄のゲート


▲敵のレベルを大きく引き上げ、アイテムのドロップ率やレア称号の出やすさを下げるゲート。いいところのない最悪なゲートだが、ごくごく稀に、通った時に天使のゲートへ変化するという。状況によっては一か八かの賭けもアリ？

・強化のゲート


▲くぐるとダンジョン内で入手した装備品の性能が強化される。ゲーム内で唯一、装備品の性能強化できる手段となる。ただし、一定確率で対象の装備品をロストするリスクもある。ゲートの中には、全滅やギブアップでロストしたアイテムをサルベージできるゲートもあるそうだが……。

データ

新キャラクターや『英雄伝説 碧の軌跡』『ととモノ。Final』とのコラボなど……『迷宮塔路レガシスタ』新情報を一挙紹介!!

■一寸先は闇か天国か？ ゲートが波乱を呼ぶランジョン