2012年1月31日（火）
プレイヤーの選択で変わっていく物語――『Dragon Age II』では何が起こる？
■戦況に応じて的確な操作キャラクターの選択とアクションを！
フィールドで敵と遭遇したり、会話イベントので決裂したりすると、シームレスでバトルに突入する。パーティは最大4名で構成でき、ボタン1つで操作キャラクターを切り替えながら、各メンバーを自分で操作することが可能だ。バトルでは普通に攻撃する意外にも、ショートカットに割り振ったアクションを1ボタンで発動できる他、アクションメニューからさまざまな行動を実行できる。戦況を見ながら操作するキャラクターを切り替え、的確な行動を選択していく戦術が勝利のカギを握る。
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| ▲バトル時は、重い装備の人物、ダメージを与えている人物、敵の近くにいる人物などが狙われやすくなる。これを逆手に取って、重装備の戦士が敵の攻撃を引きつけるなどの戦術もある。また敵に指揮官がいる場合は、先にこれを倒すと有利になる。 | ||||
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| ▲アクションメニューを開けばポーズがかかる。体力回復やアビリティの使用、メンバーへの指示などさまざまなアクションを冷静に実行可能だ。 | ▲よく使うアクションは、最大6つのショートカットに登録しておけば、1ボタンで発動できる。 | ▲操作中のキャラクター以外はAIで行動するので、作戦の設定も重要。パーティ全体の戦術を踏まえて各人の作戦を決めよう。 |
また、敵を“億弱”、“恐怖”、“眩暈（めまい）”のいずれかの状態異常にさせて、特定のアビリティで攻撃すると、“クロスクラス・コンボ”という強力なコンボ攻撃になる。どのクラスでも相手を状態異常にできるアビリティを取得できるので、積極的に狙っていこう。以下にクロスクラス・コンボの一例を紹介する。
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| ▲アビリティで敵を状態異常にできれば、クロスクラス・コンボの発動可能を知らせるアイコンが出現する。ここに特定のアビリティを重ねればOK。組み合わせはいろいろあるので、プレイしながら見つけよう。 | ||
●脆弱……魔道士が取得できるアイスタッチ、コーンオブコールド、風化のアビリティ系統から誘発できる。
・コンボにつなげる場合の例
戦士……マイティブロウ＋シャッターブロウ、サイス＋リーバー
ローグ……爆裂の矢＋粉砕の矢、ランスアロー＋パニッシングアロー
●恐怖……相手を恐怖に陥れる。ローグの撹乱射撃、威嚇の霧、混沌などから誘発できる。
・コンボにつなげる場合の例
戦士……シールドアサルト＋アサルトラッシュ、なぎ払い＋吹き飛ばし、魂の暴食＋強欲
魔道士……ストーンフィスト＋ゴーレムフィスト、スピリットボルト＋スピリットストライク、コープスボム
●眩暈……相手をよろめかせる。戦士のシールドバッシュ、強撃、ポメルブロウ、ブレイクなどから誘発できる。
・コンボにつなげる場合の例
ローグ……ブレイクストライク＋無慈悲な一撃、斬り裂き＋深手など
魔道士……チェインライトニング＋連鎖反応、念動の牢獄＋麻痺の牢獄など
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