2012年2月2日(木)
みなさんゲーセンに行ってますか? 年がら年中ゲーセン通いの電撃PlayStation編集部KYSです。まあ、どちらかというと本職は、アーケードゲーム専門誌「電撃ARCADEゲーム」の編集なんで、ゲーセン自体趣味なんですけどね。
過去にゲーセンに革命を起こした(多くの新規客を呼び込んだ)タイトルというのがいくつかあります。5年くらいに1作品は出てくるのですが、個人的には『スペースインベーダー(’78)』、『ゼビウス(’83)』、『ストリートファイターII(’91)』、『バーチャファイター(’93)』、『ビートマニア(’97)』、『WCCF(’02)』、『三国志大戦(’05)』あたりの7本だと思うんですよね。で、最後に出てきた『三国志大戦』ですが、アーケードではおなじみの三国志を題材にしたカードゲームです。筐体の盤上で実際に武将カードを動かすと、ゲーム内の武将もリアルタイムに動くという、今までになかった斬新なゲーム性で話題を呼びました。『三国志大戦』は、個人的にそれほどのゲームなのです(未プレイですが)。その稼働から7年がたち、今度はトレーディングカードゲームの市場へと殴り込みです! その発表会&体験会が先日ありました。詳しくは、電撃オンラインの記事を読んでください。
▲今回の発表会用のポスターです。右上が劉備、右下が曹操、左下が孫堅ですね。なんか知らないですが、高まってきます。 |
上の記事を読めばだいたい全部わかるんで、僕は僕で自分がプレイして感じたことをチラホラと。と、その前に、会場で発表されたいろいろなイラストと絵師さんを紹介しちゃいます!
▲『三国志大戦』と言えばこの絵師さん。獅子猿先生です。左が曹操、右が呂布。オーラがハンパないです。 | ▲『戦国大戦』でも描いています、杉浦善夫先生。どちらも劉備ですね。レアリティが違います。 | ▲『ボーダーブレイク』のキャラデザも担当、風間雷太先生。どちらも孫堅です。これもレアリティ違いですね。 |
▲タカヤマトシアキ先生の若かりし関羽(左)と、masaki先生の悩める諸葛亮(右)。 | ▲女性カードももちろんあります。秋保ミイナ先生のべん皇后(左)、戸橋ことみ先生の貂蝉(中)、Niθ先生の夏侯月姫(右)。麗らかですなぁ。春ですなぁ。 |
なんていうか、イラスト見ているだけで高まってきますね! これがカードゲームの素晴らしいところ! さて、発表会が終わると、次は体験会が行われました。アーケードカードゲームは『悠久の車輪』、『ロード オブ ヴァーミリオン』、『戦国大戦』とプレイしてきた僕ですが、アナログタイプのトレーディングカードゲームはプレイしたことがなかったんですよ。なんで、ほぼ経験なしの目線で軽く体験談を。
▲決戦風景はこんな感じ。ちなみに僕の正面でバトルしているのは、電撃PlayStaitonや、電撃ARCADEゲームでもおなじみのレトロ吉田氏(アナログのトレーディングカードゲーム初心者)。 |
当たり前と言ったら、当たり前なんですが、僕もレトロもともに超初心者なので、もうたいへん!! アーケードゲームなどと違って、ゲーム自体が勝手に計算もしてくれないし、進行してもくれない。なので最初はルール確認をしながらの進行で、なかなか進まずというていたらく。カードの効果も覚えていないですしね。そんな感じでしたが、スタッフさんにアドバイスもらいながら、なんとか決着! まあ、結果はどうでもいいじゃないですか。
終わってみると、「もっといろんなカードを使ってみたい」とか、「自分でデッキ考えたいなぁ(体験会は用意されたデッキでのプレイ)」とか、「あ、もしかしてこんな戦術もあったんじゃない?」とか、もう1回やりたい感、試してみたい感が強かったですね。なので、とりあえず3月8日の発売日には買ってみることにします。カードをピローから取り出すのも大好物ですしね!!
そうそう、最高レアリティは「天下無双レア」と言うのですが、これを略して「TMR」と称す。体を夏にしたくなるレア! 凍えそうな季節のレア! というのは、誰もが考えるお約束!
3月8日は、スターターの魏デッキ、蜀デッキ、呉デッキの発売日。とりあえず3種類全部買います宣言。 (電撃PlayStation編集部 KYS)
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