2012年3月8日(木)
インデックスのゲームブランド・アトラスは、7月5日に発売する3DS用ソフト『世界樹の迷宮IV 伝承の巨神』の新情報を公開した。
本作は、2007年にシリーズ1作目が発売された『世界樹の迷宮』シリーズの第4弾。個性ある職業から自分だけのパーティを結成して、自分で地図を作りながら迷宮を攻略していくダンジョンRPGだ。今作では、世界樹を目指し真実を解明することが目的となり、プレイヤーは気球艇に乗って大空からさまざまな大地を探索していくことになる。
▲迷宮は入り組んでおり、数々のギミックが仕掛けられている。それらの情報をタッチペンで書き込み、自分だけの攻略地図を作ろう! |
▲迷宮内ではさまざまなモンスターが出現。中には圧倒的な強さを持つモンスターおり、プレイヤーを悩ませる。 |
最果ての街、タルシス。
その街で遥(はる)か遠方、前人未到の地には、世界樹と呼ばれる巨樹が立っていた。世界樹にはかつてより人々を永劫の楽園へと誘う何かが眠っていると語り継がれている。その伝承の真偽を確かめるべく街を治める領主は、ある時大陸全土へ以下のような知らせを発した。
世界樹に至り、その真実を解明せよ!
風のように駆け巡ったその知らせは、数多の冒険者を街に引き寄せた。君もまた、飽くなき好奇心を胸に宿し街を訪れた冒険者の1人である。
その目的は1つ、世界樹の真実を解き明かし、富と名誉を掴(つか)むことだ!
さあ、君の冒険を始めたまえ!
冒険することになるさまざまな大地は、1つ1つ景観が大きく異なる。先へ進むことで、次は一体何が待ち構えているかというドキドキ感を味わえる。
▲大地に点在する迷宮を見つけ出し、貴重なアイテムを入手したり、ストーリーに関わる重要なイベントを進めたりしていくことになる。 |
▲空ならではの自然の猛威が冒険者に襲いかかる。 | ▲大地も迷宮と同じく地図を書けるので、危険な場所だと思ったらその情報を書き込むのも手だ。 |
▲山本さん |
本作には、『天空の城ラピュタ』や『もののけ姫』、『火垂るの墓』などで美術監督を務めた山本二三さんが本作の美術背景スタッフとして参加している。山本さんの手により、美麗で幻想的な世界観が実現している。
→3D化されたモンスターや、
一新されたキャラクターのイラストをチェック!(2ページ目へ)
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