2012年3月18日(日)
本日3月18日に“ゲームの電撃 感謝祭 2012”内で行われた、“ 『電撃Girl’sStyle』乙女ゲームアワード2011授賞式&祝月刊化!スペシャルステージ”の模様をお届けする。
“乙女ゲームアワード2011”は、2011年に発売された乙女ゲームの中から好きな作品に投票する、乙女向け月刊情報誌『電撃Girl’sStyle』の読者投稿企画。コンシューマゲーム作品、パソコンゲーム作品、キャラクター、声優、シナリオ、イラスト、乙女ゲームCD、期待の新作の全8部門に、総数6,852もの票が投じられた。
本日のステージでは、声優の平川大輔さんと小野友樹さんの司会のもと、“乙女ゲームアワード2011”の授賞式が行われた。スペシャルゲストも登場したこのイベントの模様を、アワードの結果とあわせて電撃乙女部がレポートする。
▲司会の平川大輔さん(左)と小野友樹さん(右)。 |
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■ コンシューマゲーム作品部門 ■
▲見事1位に輝いた『うたの☆プリンスさまっ♪ Repeat』のプロデューサー・紺野さやかさんから、メッセージが寄せられた。 |
■ パソコンゲーム作品部門 ■
▲honeybee(ハニービー)プロデューサー・中村幸代さんからの、お礼のコメントが読み上げられた。 |
■ キャラクター部門 ■
▲1位の来栖翔からはなぜか電報(!?)が到着。届いたメッセージを、平川さんが来栖風に読み上げた。 |
■ 声優部門 ■
ここでスペシャルゲストとして、声優部門の2位にランクインした遊佐浩二さんが登場。「1位の宮野君じゃなくてごめんね」と話す遊佐さんだったが、会場の女性客は大歓声と大きな拍手で迎えた。
ここで小野さんから、遊佐さんに「究極の乙女ゲーム的口説き文句って、どんなセリフだと思いますか?」とのムチャぶりが。平川さんや遊佐さんから、言い出しっぺが先にやるのが道理だと言われ、小野さんから順番に口説き文句を披露することになる。
「お前のことが好きだ(小野さん)」、「僕のところにおいでよ(平川さん)」とストレートなセリフを口にする2人に対し、遊佐さんは「ひざまずけ。俺の言葉に、必ず従うと誓え。そうすれば……お前を愛してやろう」とドSなセリフを披露。これに会場は大いに盛り上がり、観客も遊佐さんに大歓声を送っていた。
■ シナリオ&イラスト部門 ■
▲シナリオとイラストの2部門を制した『薄桜鬼 黎明録 ポータブル』。ファンからは、「カズキヨネさんのイラストが大好きです」や「この作品でもっと『薄桜鬼』が好きになった」という意見が届いたとか。 |
■ 乙女ゲームCD部門 ■
▲乙女ゲームCD部門は、オリコンのデイリーランキング3位を記録した、アニメ『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』のメインテーマが1位に。会場の大型モニターには、アニメのライブシーンが映し出された。 |
■ 期待の新作部門 ■
▲乙女ゲーム業界の未来を占う、期待の新作部門の1位には、5月24日発売の『うたの☆プリンスさまっ♪ Debut』が輝いた。 |
“乙女ゲームアワード2011”の結果発表が終了すると、平川さん&小野さんの口からからサプライズ発表が飛び出した。5月からニコニコ生放送で、ラジオ番組『平川大輔&小野友樹 月刊ガルスタラジオ』がスタートするとのこと。
記念すべき第1回は5月9日21:00から。それ以降は、毎月第2水曜日の21:00から放送されるという。この番組の最新情報は、4月10日に発売される『電撃Girl’sStyle』5月号や『電撃Girl’sStyle』公式サイトで公開されるので、気になる人はぜひチェックしてほしい。
※当日会場で展示された液晶テレビは、従来のテレビと一線を画す、ゲームへの最適化を追求した東芝製“REGZA”が多く採用されました。
■“ゲームの電撃 感謝祭 2012”概要
【開催日時】2012年3月18日 10:00~17:00
【開催会場】ベルサール秋葉原 1F/B1F(東京・秋葉原)
【主催】アスキー・メディアワークス
【入場料】無料