2012年3月22日(木)
上記のように、MSに搭乗して敵機を撃破するだけが、本作の遊び方ではない。MSを降りて生身の歩兵として戦うことも、選択の1つとして用意されている。歩兵は、手にしたマシンガンやバズーカなどを駆使して戦ったり、ワッパやマゼラアタックなどの戦闘車両に搭乗して戦ったりできる。さらに、敵拠点を一撃で破壊できる“爆弾設置”は、歩兵にしかできないことだ。
行動選択肢の多い歩兵だが、MSに比べると当然ながら耐久力は低く、見つかれば簡単に倒されてしまう。臨機応変な対応が非常に重要となるだろう。
▲MSで敵機を叩き伏せるといったダイナミックなバトルが展開。狙撃機体であれば、スコープを使い遠距離から攻撃することもできる。 |
▲画像では、歩兵でMSに挑んでいる。他にも、歩兵同士の白兵戦になることもあるようだ。 |
制限時間8分間で、より多くの戦果ポイントを取得した軍の勝利となる本作。拠点では、隣接する所属軍のMSが回復する。この“拠点”を破壊すると高得点が得られる。
拠点を破壊するには、MSなどによる外部からの攻撃、もしくは歩兵で爆弾を仕掛ける必要がある。爆弾は一定時間で起爆して、拠点を破壊する。なお、敵に仕掛けられた爆弾は同手順で解除可能。拠点は破壊されると回復しないため、拠点の攻防が勝敗を大きく左右する。
また、フィールド上には数カ所の“中継地点”が存在。中継地点を制圧することで、拠点以外からも自軍メンバーがリスポーン(復活)可能となる。
中継地点の制圧は、拠点の“爆弾設置”と同じく歩兵状態で行う必要がある。敵が制圧した中継地点は、同手順で制圧し返すことができる。リスポーン地点が増えることで、有利に戦闘を進められるので、ぜひ制圧しておきたい。
ここでは、MS時の特殊アクション“グラップルアクション”と“カバーアクション”を紹介する。
タックルがヒットして、グラップル成功すると“□連続攻撃”、“△投げ”、“○叩きつけ”という3択が表示される。攻撃側と同じボタンを受け側が選択すればグラップル攻撃を回避できる。
▲タックルがヒットすると、近接戦“グラップル”に移行! 大ダメージを与えるチャンスだ。 |
“カバーアクション”は、フィールド内の規定位置で遮蔽物に身を隠して、攻撃を行うアクション。敵からの攻撃を避けつつ、有利に攻撃できるので、マスターしておきたい。
▲物陰から奥をうかがうジム。敵を攻撃したり、様子をうかがったりできそうだ。 |
歩兵の行動として、“爆弾設置”を紹介したが、他にも独自のアクションが存在する。それが“ユニット修理”と“ピックアップ”だ。
“ユニット修理”は、文字通り損傷したユニットを修理するアクション。リペアキットはMSだけでなく、戦車などのユニットや破壊前の拠点も修理できる。
▲戦況を有利に進めるために、修理は欠かせない。地道に修理して、裏から戦場をサポートしよう。 |
“ピックアップ”は、味方のMSやユニットに張り付くアクション。戦闘車両に張り付くことも可能で、一度に張り付けば効率的に歩兵を搬送できる。
▲すばやく移動したり、一度に大勢で移動したりできる“ピックアップ”。味方と声をかけあい、活用してみては? |
(C)創通・サンライズ
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