2012年3月23日(金)
カプコンは、4月26日に発売するPS3/Xbox 360『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』の新情報を公開した。
本作は、人気シリーズ『バイオハザード』を題材にしたTPS(サードパーソンシューター)。アンブレラ特殊工作部隊・U.S.S.ウルフパックの視点で、ラクーンシティで発生した惨劇(さんげき)の証拠を消すという物語が展開する。『SOCOM』シリーズなどを手掛けるカナダのSLANT SIX GAMESが開発し、1~4人のキャンペーンCo-opと、最大8人によるマルチプレイモードが搭載される。
ラクーンシティにて、“U.S.S.ウルフパック”と“SPEC OPS エコー6”のチームに分かれてオンライン対戦が可能な本作。対戦モード(VERSUS)には、敵を倒したポイントを競い合う“TEAM ATTACK”や、シリーズ作品に登場したキャラクターを操作して対戦する“HEROES”など、さまざまなルールが用意されている。
“U.S.S.ウルフパック”と“SPEC OPS エコー6”、それぞれのチームに分かれて獲得ポイントを競うチームアタック。敵チームのプレイヤーやクリーチャーを多く倒したり、ブラッドフレンジー(出血)などテクニカルなプレイを行ったりすることでより多くのポイントを獲得できる。
制限時間内に上限に達するか、より多くのポイントを獲得したチームが勝利となる。ただ撃ちあうだけでない奥深いチーム戦を楽しめる。
各チームのプレイヤーが、『バイオハザード』シリーズのキャラクター(ヒーローキャラクター)に扮して戦うモード。先に相手チームのヒーローキャラクターを全滅させたチームの勝利となる。一度倒されたプレイヤーや途中参加したプレイヤーは、U.S.S.キャラクターまたはSPEC OPSキャラクターとなる。
マップ上に配置されたG-ウィルスのサンプルを回収して、自陣に持ち帰ることが目的。相手チームより先に規定数のウィルスサンプルを回収するか、制限時間内により多くのサンプルを回収していたチームが勝利を手にする。
味方プレイヤーと協力して、救援ヘリが到着するまで生き抜くモード。救援ヘリの座席数は限られているため、最終的にチームメイト同士の駆け引きも要求される。極限のラクーンシティから脱出するため、他のモードとは異なる技量が試されるようだ。
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