2012年4月4日(水)

アイドルだけどダンスは苦手!? 『Kinect スター・ウォーズ』を麒麟&芹那がプレイ

文:電撃オンライン

 日本マイクロソフトは、Xbox 360用Kinect専用タイトル『Kinect スター・ウォーズ』の発売記念イベントを、東京・新宿のタカシマヤ タイムズスクエアにて本日4月4日に開催した。

 明日4月5日に発売される『Kinect スター・ウォーズ』は、映画『スター・ウォーズ』シリーズ6作品の世界を舞台に、ジェダイの騎士としての修行やフォースの使用、ライトセーバーによる戦いなどを、全身で体験できるアクションゲーム。人気のキャラクターやドロイド、車両に宇宙船などが完全再現されており、本物の『スター・ウォーズ』の世界へ没入できる。ソフト単体の他に、本体やKinectセンサーなどを同梱した『リミテッド エディション』もリリースされる。

 イベントには、日本マイクロソフト代表取締役社長の樋口泰行氏が登壇した他、お笑い芸人の麒麟、アイドルの芹那さんが登場し、本作のデモプレイを行った。

▲日本マイクロソフト代表取締役社長の樋口泰行氏。

 日本マイクロソフト代表取締役社長の樋口氏は、本作について「お父さんにも楽しんでもらえるKinectタイトル」と語った。これまでに発売されたゲームとは異なる形で『スター・ウォーズ』という世界を体験できるゲームということで、「『スター・ウォーズ』の幅広いファンに満足してもらえるゲームになっている」と、続けた。

 次に登場したのは、お笑い芸人・麒麟の川島明さんと田村裕さん、先日SDN48を卒業したばかりのアイドル・芹那さん。『スター・ウォーズ』ファンであり、自身もXbox 360ユーザーという麒麟・川島さんはジェダイの騎士の姿で登場し、薄着な格好で「肌寒い」と言いつつもノリノリの様子でゲームプレイに臨んでいた。

▲左から芹那さん、麒麟・川島さん、麒麟・田村さん。

 ゲストのトーク中には、4人のストームトルーパーとともにダース・ベイダーが乱入。声こそ発しなかったが、その圧倒的な存在感をアピールした。

▲4人のストームトルーパーとダース・ベイダー。ダース・ベイダーは身長がかなり高い。

 川島さんは、ダース・ベイダーと戦う“デュエル オブ フェイト”をプレイ。1分という制限時間があったため残念ながら勝利できなかったが、ライトセーバーを振り、ダース・ベイダーに蹴りを入れている姿は真剣そのものだった。

▲ゲーム内でダース・ベイダーと戦う川島さん。ジャンプによる裏周りや蹴りなども駆使していたが、ダース・ベイダーを倒すことはできなかった。

 続いて、ゲームモード“ギャラクシーダンス”に芹那さんが挑戦。このモードは、レイア姫やハン・ソロ、ダース・ベイダーなど『スター・ウォーズ』のさまざまなキャラクターが登場し、ダンスを踊るというもの。元SDN48ということで、そのダンスに期待がかかる芹那さんだったが、はたして!?

▲満を持して登場したものの、ダンスにまったくついていけてない芹那さん。「ダンス苦手なんです!」と叫ぶ場面も。

 まったく踊れない芹那さんを見かねて、麒麟の2人もダンスに参加して、なんとかダンスを終えた3人。田村さんは「子どもが家でこういうゲームを遊んでいたら、親としてはたまらないでしょうね」と語っていた。

▲なんとか踊り終えた3人。司会からは「なんだか家でワイワイ遊んでいるような様子でした」というコメントが飛び出した。

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