2012年4月4日(水)
新要素を追加した『白衣性恋愛症候群 RE:Therapy(リセラピー)』が6月28日に発売! 新OP曲は喜多村絵梨さん演じる大塚はつみが歌う
サイバーフロントは、PSP用ソフト『白衣性恋愛症候群 RE:Therapy(リセラピー)』を、6月28日に発売する。価格は、通常版が5,040円(税込)、限定版が7,140円(税込)。
▲成瀬ちさとさんが描く、限定版のパッケージイラスト。 |
本作は、2011年に発売されたPSP用ソフト『白衣性恋愛症候群』に、攻略対象キャラクターやストーリーなど、新たな要素を追加したもの。『白衣性恋愛症候群』は、新任の看護師・沢井かおりを主人公に、女の子同士の友情を描いた白衣ガールズAVGだ。
■『リセラピー』で追加される新要素
◆新キャラクター・若本まゆきが登場
新たなキャラクターとして、若本まゆきが登場する。310号室にずっと入院しているという、謎の少女だ。
●若本まゆき(CV:佐倉綾音)
百合ヶ浜総合病院内科の奥の個室・310号室にずっと入院してるらしい、小学校高学年くらいの謎の少女。“病室の主”と呼ばれているが、部屋にこもりきりで、その姿を見ることは、たとえ看護師でも少ないといわれる。
▲いわくつきの310号病室。つい気になってのぞいてみると、会ったことのない子どもが、1人寂しそうに座っていた。 | ▲よく偏頭痛に襲われるまゆきだが、薬もよく効かない。しかし、かおりの“癒しの手”はスッと彼女の痛みを取ってくれるらしい。 |
◆攻略対象キャラクターが追加
『白衣性恋愛症候群』での攻略対象キャラクターは、大塚はつみ・藤沢なぎさ・堺さゆりの3人だけだったが、ファンの要望にこたえて、山之内やすこ・浅田あみが追加された。
●山之内やすこ(CV:原由実)
かおりの病院の先輩ナース。職場では、主任であるはつみと新人であるかおり、同僚のなぎさの橋渡しをするようなポジションとして、いい姉貴ぶんを務めている。
●浅田あみ(CV:水野愛日)
元気だが空回りが多い、ドジっこ気質の患者。気持ちの元気さとは裏腹に病弱。現在はネフローゼ症候群の治療で、かおりの病院に入院している。
◆イベントCG&新規シナリオが追加
新キャラクター、攻略対象キャラクターの追加以外に、シナリオもボリュームアップ。『白衣性恋愛症候群』では見られなかった、はつみ・なぎさ・さゆりの旧エンディング後のアフターストーリーなど、新規シナリオが追加されている。またイベントCGも、新たなものが多数収録されるという。
●さゆりのアフターストーリー
以前は患者として百合ヶ浜総合病院に入院していた堺さゆりが、看護師としての立場で主人公たちと触れ合うことになる。
◆音声・OP曲・ED曲ともに新規収録
新たに追加されるシナリオは、もちろん新規に音声が収録されている。また、オープニングムービーに使われる楽曲も一新され、歌は大塚はつみ(CV:喜多村絵梨)が担当する。この楽曲は、初回限定版の特典として、シングルCDが付く。
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なお『白衣性恋愛症候群』の体験版が、4月3日からPlayStation Storeで配信されている。ダウンロード版も4月5日から配信されるので、まだ遊んでいない人はチェックしておこう。
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