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2012年4月5日(木)

【電撃乙女部】鈴村健一、梶裕貴、羽多野渉らが出演するドラマCD『こいこい』を紹介! テーマ曲はER0が担当!!

文:電撃オンライン

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 『こいこい』ドラマCD1巻は4月25日にリリース。各巻それぞれ独立しても聞けるようにはなっていますが……ドラマCDシリーズのラストに向けて、いろいろと伏線を張っています。1巻はシリーズの導入ということで、とまどうアナタ(主人公)をナビゲートしつつ、触れ合う様子を楽しめると思います。昨今の乙女ゲームに近い形……という感じでしょうか?

 そして、そして! 1巻で登場するキャラクターのタイプはこんな感じ。明るいキャラが多いです。

睦月(CV:鈴村健一)……作品世界の中で、一番最初に主人公をナビゲートしてくれるキャラ。穏やかでしっかりした人っぽい外見だが、意外とおっちょこちょい。可愛らしいドジをすることも。

如月(CV:梶裕貴)……幼いビジュアルを持つキャラで、撫でて可愛がりたくなるような雰囲気がある。その一方で、ワリと大人っぽい思考回路的を持っている。

弥生(CV:羽多野渉)……弥生は見た目どおり、豪奢で歌舞伎者。一番男らしくて頼りがいのあるタイプです。3人の中で最も大胆で甘い恋愛表現をする。

【電撃乙女部】
▲左から睦月、如月、弥生。

 ここで紹介した中では伏せていますけど、聴いていただくと「あれ、もしかしてこのキャラには表向きになっていない設定があるのでは?」と感じるポイントがあるかと思います。それも重要な伏線ですので、ぜひ注意して聞いてみてくださいね。

 そんな1巻ですが、先日都内で収録を行いました! 出演キャストの皆様からコメント&メッセージをいただきましたので、ご紹介します。

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――収録後のご感想をお願いします。

鈴村さん:花札を全く知らないのでドキドキしましたが、花札のルールはほぼ関係ないみたいです(笑)。一巻ということで世界観を紹介するために説明する台詞が多く、キャラクターの親和性のバランスが難しかったですね。

梶さん:花札がモチーフとなる作品ということで、収録前から楽しみにしていました。個人的に歴史ものは好きなので。収録を終えて、思わず花札をやりたくなりました(笑)。

羽多野さん:豪快なキャラクターだったので、演じていて楽しかったですが、カロリーをだいぶ消費した気がします(笑)。

【電撃乙女部】
▲鈴村健一さん

――演じられたキャラクターの印象をお願いします。

鈴村さん:病弱ですね(笑)。完全なインドアな人だと思います。

梶さん:外見と本当の年齢にギャップがあるような役で、難しくもあり楽しかったです。カッコかわいい感じを目指しました。ふと見せる大人な一面を、意識的に丁寧に演じました。

羽多野さん:一度演じてみたかった性格のキャラクターですね! 豪快さと優しさをあわせ持つ男です!

【電撃乙女部】
▲梶裕貴さん

――ドラマの中で印象的だったシーンやセリフを教えてください。

鈴村さん:ドラマの中で「こいこい」というセリフがあるのですが、花札をまったく知らないのでアクセントを初めて知りました。どんなアクセントかは、聴いてご確認ください!

梶さん:難しい台詞を語り続けるシーンがあったのですが、自分の中で流れを組み立てて芝居をしていく感じが、演じていてとても楽しかったです。“呼吸”や“間”にも注目して聴いていただけるとうれしいです。

羽多野さん:月神が3人そろって会話するところは、それぞれ全然性格が違うので楽しんでいただけると思います。

【電撃乙女部】
▲羽多野渉さん

――ドラマCDの発売を楽しみにしている皆様に、メッセージをお願いします。

鈴村さん:花札が擬人化しましたぞ! これを機会に世の中が花札ブームとかになったらおもしろいですなぁ(笑)。そのためにもぜひ聴いてみてくださいね!

梶さん:情緒豊かな言葉が散りばめられているので、日本文化の素敵な雰囲気を感じられる作品になっていると思います。きっと、花札をやりたくなるはずです(笑)。楽しく演じさせていただきました。ぜひ、聴いてみてください。

羽多野さん:こんな風にキャラクターをイメージしたら、花札をより身近に感じていただけるんじゃないでしょうか?ぜひシリーズ通して楽しんでください!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 収録中は、キャストの皆さん&スタッフ皆さんリラックスムードで、「この言葉ってこういう意味だったんだねー」とか、「ここのキャラの動きはもう少し激しくしてみましょうか?」とか、ワイワイと話しながらやらせていただきました。作品制作は、ご協力いただいているたくさんの方の思いがいっぱい入って形になるもの。いい雰囲気の中で収録&制作ができているこのタイトルが、皆様のお手元に無事届けられますよう頑張っていますので、ぜひお楽しみに~♪

(C) MARINE ENTERTAINMENT

データ

▼『こいこい 一ノ巻』
■発売元:マリン・エンタテインメント
■発売日:2012年4月25日
■価格:通常盤 2,500円(税込)、アニメイト限定盤 3,000円(税込)
 
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