2012年4月8日(日)
『マビノギ』7周年記念イベントで新情報が公開! クイズ大会やコスプレコンテストなどのサーバ対抗戦も大盛り上がり!!
ネクソンは、PC用オンラインRPG『マビノギ』の7周年記念オフラインイベントを、4月7日に東京・品川のインターシティホールで開催した。
イベントには全6サーバから70名ずつ招待され、述べ400人以上ものプレイヤーたちが参加。天候にも恵まれ、会場にはイベント開始前から多くの参加者が集まっていた。
15:00にイベントがスタートすると、まずは『マビノギ』のイベントに欠かせない存在となっている“イソッチ”こと、声優の磯村知美さんがステージに登壇。手慣れた様子でオープニングトークを披露した。
続いては次期の大型アップデートの発表。ネクソンのゲーム運用チーム・平原亮太さん、マーケティングチーム・朽木香菜子さんが登場し、ムービーやスライドに詳細な解説を交えて新バージョンの魅力を語った。
▲左から司会の磯村さん、運用チームの平原さん、マーケティングチームの朽木さん。 |
■ジェネレーション14“マクベス”が4月19日に実装!
アップデート情報で最初に語られたのは、チャプター4・シェイクスピアと、最後のジェネレーションとなるG16・マクベスの実装について。ストーリーはもちろんのこと、マクベスの主な舞台となるマップ“スカアハの海岸”が、ベルファス島に追加されることが明かされた。
■新マップの実装とともに追加されるコンテンツも紹介
G16・マクベスの実装に伴い、スカアハの海岸内の“眩惑の森”や釣り場で行えるコンテンツが紹介された。眩惑の森でできる“森の浄化”は、不気味な黒煙をあげている木を調べることでモンスターが出現し、全7段階のモンスター討伐に成功すればエンチャントスクロールなどの報酬がもらえるというもの。
もう1つの“モンスター釣り”は、スカアハの海岸の釣り場で釣りをすると、魚の代わりにモンスターを釣ることができ、その場で戦うことができるもの。釣れるのはモンスターだけでなく、魚やハーブなどといった普通のアイテムが手に入ることもあるとのことだ。
■物語のカギを握る新たな登場人物たち
また、G16・マクベスで新たに実装されるNPCも紹介された。人間のような肌色の姿と、青白い魔族の姿がある魔女・スカアハをはじめ、貴族のお嬢様風な少女・エレモンや、騎士の甲冑に身を包んだ男・ルーラバダ、落ち着いた雰囲気が漂う戦士風の男性・オーランなどを中心とした物語となるようだ。
今回のアップデートでは薄暗く陰湿な雰囲気を漂わせるマップが多数追加されるだけに、どのようなドラマが繰り広げられるのか気になるところだ。
■新たな冒険の地でプレイヤーたちを待ちうけるモンスターも!
さらに今回は新マップが追加されるということで、多数のモンスターが追加されることも明かされた。いかにも防御力が高そうなクリスタルゴーレムやアメジストゴーレム、サハギン系の新モンスターなど沿岸マップらしいモンスターが追加される。さらに、巨大スズメバチや赤目グモなどの昆虫系モンスターも追加されるらしく、手ごわい敵になりそうな雰囲気が感じられた。
■訪れる新たな変革――ジェネシス
アップデート情報紹介のラストでは、韓国で開発がすすめられている“ジェネシス”と呼ばれる『マビノギ』のアップデート計画が語られた。ジェネシスでは、新たなクラスである“吟遊詩人”の追加や、『マビノギ』をより気軽に遊べるようにするためのシステム変更、チャプター1のクエスト内容をリニューアルするといった、これまでにない大規模なアップデートが行われるとのこと。
またアップデート情報の最後には、今後のアップデートやキャンペーン、イベントの予定が発表され、会場から大きなどよめきと歓声が上がった。詳細な予定は、近日オープンの特設ページで順次公開するとのことなので、ユーザーは新情報の到着を楽しみにしておこう。
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データ
- ▼『マビノギ』
- ■メーカー:ネクソン
- ■対応機種:PC(対応OS:Windows 2000/XP)
- ■ジャンル:RPG(オンライン専用)
- ■サービス開始日:2005年4月26日
- ■プレイ料金:無料(アイテム課金)