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2012年4月19日(木)

【電撃PlayStation】『TOKYO JUNGLE』WEB企画『金言、賜りました。』の電プレ的見ドコロ!

文:電撃PlayStation

 最近いろんなところでようやく話題になってきた『TOKYO JUNGLE』。そもそも電プレでは、2010年からその制作過程を追ったドキュメントをやってたんですがね……なんていうことはさておき。

 公式サイトで4月5日より公開されているプレイ動画『金言、賜りました。』をご存知の方も多いことでしょう。これは6月7日の発売に先駆けて、ゲーム業界を代表するクリエイターの方々に『TJ』をプレイしていただき、コメントをいただく…といった模様を映像に収めたWEB連載企画となっています。

 

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 第1回の松山洋氏、第2回の稲葉敦志氏はすでに公開済み。そして本日4月19日には、第3回となる桝田省治氏が公開されました。ちなみに全体の公開スケジュールは以下のようになっています。

  • 第1回…松山洋氏(サイバーコネクトツー)
  • 第2回…稲葉敦志氏(プラチナゲームズ)
  • 第3回…桝田省治氏(マーズ)
  • 第4回予定…小林裕幸氏(カプコン)
  • 第5回予定…名越稔洋氏(セガ)
  • 第6回予定…北瀬佳範氏(スクウェア・エニックス)
  • 第7回予定…稲船敬二氏(comcept)
  • 第8回予定…馬場英雄氏(バンダイナムコゲームス)
  • 第9回予定…須田剛一氏(グラスホッパー・マニファクチュア)

 すごいメンツですね。これだけのそうそうたる方々に、新規タイトルをプレイして感想をいただくというのですから、神をも恐れぬというか、よく実現したなというところではないでしょうか。

 

 このプレイ動画、電プレ的には以下のポイントをチェックしていると、より楽しめると思います。

 1つは、各クリエイターごとのコメント。『TJ』をプレイした感想を、独自の視点で語ってくれています。具体的にどんな内容が飛び出すのか? 現状の3回でも「ここに目をつけるのか」「そう表現するのか」といった部分にゲストごとの個性が十分。色紙に書かれた『金言』、注目です。今後も各回を見比べていきたいところですね。

 そしてもう1つは、『TJ』制作の山際眞晃プロデューサー(SCE)と片岡陽平ディレクター(クリスピーズ)の、なんというか、緊張した面持ちです。これだけのメンツに自分たちのゲームを持って挑むわけですから、まあ硬いです。特に片岡氏が。そんな彼らが、どんな表情でゲストに対応し、コメントを受け止めていけるようになるのか。これも各回を追う楽しみといえるでしょう。

 電プレでも記事&企画で『TJ』を追っていく予定です!(電撃PlayStation編集部 遠藤)

 

(c)Sony Computer Entertainmnet Inc.

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