2012年4月26日(木)
本作には、シリーズ最多となる50体以上のキャラクターが登場する。その一部が公開された。
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国籍:おそらく日本(日本政府は否定)
格闘スタイル:三島流喧嘩空手
長きに渡り三島財閥の頭首を務め、磐石の礎を築き上げた三島平八。その平八が、秘密裏に進めていた研究があった。“老化現象を解明し、若かりし頃の肉体を取り戻す”。
不老長寿よりも更に進んだ夢のような話であったが、長きに渡る研究の末にとうとう若返り薬が完成したのであった。
「ふっふっふ、これでワシは永遠の若さを手に入れることができる……いざ!」
薬を一気に飲み干すと、効果はたちまちのうちに現れ、数分後には頭部に黒々とした髪を生やした若き平八の姿がそこにあった。
「おおっ、このみなぎる力、素晴らしい。正に無敵じゃ!」
この力を世界に知らしめない手はないと考えた平八の下に、タイミングよくタッグトーナメント開催の知らせが飛び込んでくる。
「タッグじゃと? パートナーが必要ということか……むぅ、アレを使ってみるか」
こうして、謎に満ちたタッグトーナメントの幕が開ける。
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格闘スタイル:三島流喧嘩空手
国籍:なし
自分を裏切ったG社幹部を殺し、G社を裏から支配することに成功した三島一八。だがその間に世界は、風間仁率いる三島財閥の暗躍によって急速に混沌と化していた。自分以外の者が支配する世界など一八が容認するはずもなく、G社の戦力を率い世界各地で三島財閥の討伐に乗り出すのであった。その勇気ある行動に、世界はG社を英雄と称え賞賛した。
やがてG社の発言力が十分大きくなったと判断した一八は、世界の風潮を最大限利用し、仁を生け捕りした者に莫大な報奨金を出すと発表する。その発表に対し三島財閥は、すぐさま“The King of Iron Fist Tournament 6”の開催を表明。予想通りの反応に、一八は満足気な笑みを浮かべるのであった。(『鉄拳6』より)
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格闘スタイル:空手
国籍:日本
三島仁八を倒し、三島財閥の頭首となった風間仁。仁は特殊部隊・鉄拳衆を使った巧みな工作活動によって世界中を混沌の渦に巻き込み、各国の軍事力を無力化した上で、油田基地やスペースコロニーなどエネルギー供給源を占拠する。そして世界に対し独立と宣戦布告を宣言するのであった。
以来、破竹の勢いで世界を掌握していく三島財閥であったが、時が経つにつれ、次第に三島財閥に対抗する勢力がt登場し始める。その急先鋒であるG社を裏から操っているのが、三島一八であるとの情報を得た仁は、自分の首に報奨金を掛けるというG社の発表を待っていたかのように、“The King of Iron Fist Tournament 6”の開催を発表するのであった。(『鉄拳6』より)
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格闘スタイル:風間流古武術
国籍:日本
三島財閥頭首・風間仁の母親であり、風間流古武術の使い手。憂いを帯びたその瞳で何を見つめているのか……。
(C) 2012 NBGI
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