2012年4月26日(木)
続いて紹介するVダッシュガンダムは『機動戦士Vガンダム』に登場したMS。ASランクの遠距離射撃型(パー機体)だけあり、ビームスマート・ガン(武器2)やオーバーハングキャノン(武器3)といった強力な遠距離武器を装備している。どちらの武器も当たり判定の大きさが特徴で、多少狙いが不正確でも攻撃を当てられる。
攻撃が当てやすい反面、ビームスマート・ガン(武器2)やオーバーハングキャノン(武器3)は相手をダウンさせることができないので、相手が強引に近付いてきた場合はどうしても苦戦することになってしまう。遠距離射撃型(パー機体)は、遠距離武器でダウンを奪いつつ、相手との距離を一定に保って戦うスタイルが一般的なだけに使いづらい印象を受けたが、プレイしているうちに、ある事実に気づいてからは、印象がガラりと変わった。
なんと、この機体に装備されているビーム・サーベル(武器1)は、他の遠距離射撃型(パー機体)とは違い、近接格闘型(グー機体)並に早いモーションで繰り出せるのだ。おかけで、強引に接近された場合も、ビーム・サーベルで迎撃し、相手がダウンしている隙に再び、間合いをとるという戦法が可能となり、遠距離射撃型(パー機体)の基本的戦闘スタイルから外れているものの、この機体ならではの戦闘スタイルを堪能できる機体となっている。
▲ビームスマート・ガンやオーバーハングキャノンは、連射はできないが当てやすいのが特徴。 | ▲近接格闘型(グー機体)並にモーションが早いビーム・サーベル。この武器を使いこなさせるかどうかが、この機体を操作する上でカギとなる。 |
▲スペシャルアタックは巨大なビームを発射するマップ兵器型。 |
最後に紹介するガンダムEz8(劇中バージョン)は、『機動戦士ガンダム第08MS小隊』に登場するガンダムEz8の、劇中における活躍を再現したMSとなっている。武装自体は、ビーム・サーベル(武器1)、100mmマシンガン(武器2)、ハイパー・バズーカ(武器3)と、特に変わったところはないが、この機体は武装変更を行うことで、近接格闘型(グー機体)としての特徴をいかんなく発揮する強力な機体へと変化する。
変形を行うと片腕をパージし、原作におけるグフカスタムとの死闘を再現した姿に変化。武装はパージした腕を振り回す格闘(武器1)とバルカン(武器2)へと変わり、攻撃力や防御力などのステータスが上がる。腕を振り回す格闘のモーションも早く、近接戦闘能力は大幅にアップするが、遠距離武器がバルカンのみとなってしまうので、相手に近付くことができないと有効な攻撃を与えることは難しい。
一度、武装変更を行うと元の姿に戻ることができないため、危険は伴うが、原作でEz8を操るシロー・アマダが見せた捨て身の攻撃にならい、捨て身の一撃で大逆転を狙おう。
▲武装変更前は遠距離武器が充実。ハイパー・バズーカで相手を牽制しつつ、距離を詰めてビーム・サーベルでトドメを刺そう。 | ▲武装を変更するとパージした左腕で相手を殴る格闘攻撃がメインの機体へと変化。 |
▲武装を変更すればスペシャルアタックのモーションも変化。変更後は左腕で相手を殴りまくるスペシャルアタックに。 |
今回紹介した4機体の実装が待たれる『SDガンダム カプセルファイター オンライン』だが、4月23日よりスタートしている“ゴールデンウィーク5大キャンペーン”も見逃せない。このキャンペーンは、ミッションや対戦などを規定の条件に従って達成すると、後日賞品を受け取れるというもので、賞品にはゲームポイントやEXPパックなどが用意されている。
そして、なんと本日4月26日からは無料で“デスティニーガンダム”がもらえるキャンペーンも実施される。この機会に、ぜひ“デスティニーガンダム”をゲットしよう!
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