Mobageとともに日本から世界へ！ DB.スターマンも駆けつけた“Mobage オープンプラットフォーム Forum －国内外、成長の方程式－”

文：電撃オンライン

　ディー・エヌ・エーは、“Mobage オープンプラットフォーム Forum －国内外、成長の方程式－”を、本日4月25日に東京のベルサール汐留で開催した。

　フォーラムでは、同社が運営するMobage（モバゲー）の2012年度の方針や戦略、国内外での成長のための取り組みなどが発表された。

　登壇した同社代表取締役社長の守安功氏は、ディズニーとのアライアンスによるグローバル展開を実施することを発表した。また、韓国、中国、北米での成功・成長を受けて、ソーシャルゲームが日本だけの盛り上がりでないことを確信。市場がますますスマートフォンに切り替わっていくことを見越して、開発をサポートするツールを提供することを明らかにした。

　また、カプコンやコーエーテクモゲームス、コナミデジタルエンタテインメント、マーベラスAQL、セガ、スクウェア・エニックス、バンダイナムコゲームスといったコンシューマメーカーの登壇者たちが、ソフトの開発にますます注力していくことを宣言した。カプコンの『戦国BASARA』やスクウェア・エニックスの『ロード オブ ヴァーミリオン』といったおなじみのタイトルが、ソーシャルゲームとしてリリースされる。

▲グラスホッパー・マニファクチュアの代表取締役社長・須田剛一氏も、トークセッションに登場。中国や韓国、北米での市場の状況を見て、さまざまな質問をぶつけていた。

▲グラスホッパー・マニファクチュアとディー・エヌ・エーによる共同出資により設立されたグラスホッパー・ユニバースからは、『フロッグミニッツ』が配信中。さらに今後は『ゾンビVS人間（仮）』や『エイリアンバスターズ（仮）』という新作も配信予定。

▲同社が運営するプロ野球球団・横浜DeNAベイスターズのマスコットキャラ、DB・スターマンが登場。始まったばかりのペナントに対して、「期待できるチームなので、これからが楽しみ！」と意気込みを語った。

▲初代監督を任された中畑清さんは、親会社であるディー・エヌ・エーをあまり知らなかったという。しかし、これからは野球とモバゲーで盛り上げていきたいと熱弁した。

▲石川キャプテンや渡辺選手、山口投手に黒羽根捕手、ラミレス選手がモバゲーで遊ぶという映像も上映された。4月24日現在5位だが、これからの彼らの逆襲に期待したい。

　最後に守安氏は、「欧米よりも先に進んでいるというのは、あまりないこと。このタイミングで、日本発のタイトルをぜひ出していただきたい！」と集まったデベロッパーに期待をかけて、イベントは終了となった。

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