2012年4月27日(金)
セガは、6月14日に発売するPS Vita用ソフト『スーパーモンキーボール 特盛あそビ~タ!』の情報を公開した。
本作は、キャラクターが入ったボールをコロがしてゴールを目指すアクションパズル『スーパーモンキーボール』シリーズの最新作。PS Vita本体に搭載されたカメラで撮影したものからオリジナルステージを作れるステージエディット機能を搭載している。他にも、モーションセンサーや背面タッチパッド、通信など、PS Vitaならではの遊びが盛り込まれている。
公開されたのは、本作に搭載されているさまざまなモードについて。これまでのシリーズにはなかった、本作独自のモードも用意されているようだ。
おサルが入ったボールをコロがして、ゴールを目指すシンプルルールが人気の“モンキーボール”。本作のこのモードは、これまでとは一味違う、やりごたえのある難易度になっているという。
ステージは、ブリキや粘土、つみ木など、昔のおもちゃ箱の中身が飛び出したかのような外観が特徴だ。
公開されたのは、“ワールド1:ブリキッシュジャングル”の画像。昼のステージは山や川がまぶしく、思わず走り出したくなるようなステージだ。夜のステージは雰囲気が一変し、自然の静かさ、恐ろしさを感じる。また、山が噴火しているステージもあるようだ。
シリーズ初となる、ステージエディットが搭載されている。ステージにしたい被写体をPS Vitaのカメラで撮影し、本体をシャカシャカと振るだけで、簡単に自分だけのオリジナルステージを作ることができる。
被写体は、机の上にあるちょっとしたものから街の風景、自分で描いた絵など、なんでもOK! また、本体をどのくらい振ったのかによって、完成したステージの難易度が変化するという。
なお、被写体の撮り方や光加減・色合いによっては、被写体の形状がうまくステージに反映されない場合もある。
(C)SEGA
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