【電撃乙女部】『Double Score －ダブルスコア－』シチュエーションCDに出演する立花慎之介さん＆鳥海浩輔さんにインタビュー！

文：電撃オンライン

　BlueMoonが展開する、女性向けPCゲーム＆CDの連動企画『Double Score －ダブルスコア－（以下、ダブルスコア）』。本作のシチュエーションCDに出演する、立花慎之介さんと鳥海浩輔さんのコメントをお届けします。

　『ダブルスコア』は、攻略キャラクターが全員年上という設定の、女性向け年の差カップルラブコメディ。“誕生花”をテーマに、最大29歳差の男性たちとの甘い恋物語が展開します。PC用アドベンチャーゲームと、一部ダミーヘッドを使用したシチュエーションCDの連動企画で、ゲームでは出会いから恋人になるまでの物語が、CDでは付き合ったその後が描かれます。詳細な内容については、電撃乙女部の記事でチェックしてください！

　6月15日発売のCD第1弾『Double Score～Cosmos～』にはマジメで責任感の強い周防壱成（CV：立花慎之介）、6月29日発売のCD第2弾『Double Score～Camellia～』には明るくお調子者の戸高鷹介（CV：鳥海浩輔）が登場します。今回、キャラクターボイスを担当した立花さんと鳥海さんに、収録の感想や演じたキャラクターについて伺いました。

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――収録を終えられての感想をお願いします。

立花さん：非常に楽しくやらせていただいた収録でした！　ダミーヘッドマイクを使ったパートではダミーヘッドのおもしろさがうまいこと出せたんじゃないかなと思います。

▲立花慎之介さん

――周防を演じてみていかがでしたか？

立花さん：今回、周防というキャラクターを初めて演じたのですが、最初に絵を見た時は“しっかりしているマジメな人”という印象を受けたんです。でも、台本を読んでいくにあたって、基本的な部分は社長だったり目上の人に対してきっちりしている人なんですけど、気心の知れた友だちに対してはそれが崩れる部分が見えたりしたのでおもしろいキャラクターだなと思いました。それは、彼女と恋人同士になっているというシチュエーションでもそうですが、ゲームで描かれる“恋人になるまでのわだかまり”みたいなものがある時とない時の距離感にすごく差がある人だなと。そこが、すごく人間っぽくていいなって思いましたし、マジメな部分があったり、かわいい部分があったり、おもしろい部分があったりと、すごくギャップのあるキャラクターでしたね。

――印象に残ったシーンや、聞きどころのセリフを教えてください。

立花さん：恋人同士の会話というのはもちろんですが、周防は人に対しての物の言い方が結構変わるので、聞いていておもしろいキャラクターなんじゃないかなと思います。例えば彼女と接している時でも、周防は心の中で結構いろいろなことを考えているので、彼女と話している周防とは別に“本音の周防”というのがモノローグで出てきたりするんです。そういう表情豊かな人だなと感じていただけるシーンが他にもたくさんあるので、全体的に聞いてくれたらうれしいですね。

――本作は誕生月の花を主軸した作品ですが、お好きな花や、花にまつわるエピソードがありましたらお聞かせください。

立花さん：普段は、花とはとんと縁がない生活を送っている気がしますが、家に観葉植物を置いているので、緑は結構好きですね。どちらかといえば花は買ってきて飾るというより、季節の花を見たりするほうが好きかな。写真を撮るのが好きなので、春先だったら桜とか、夏だったらひまわりとか、秋はコスモスとか……冬の花は思いつかないので探します（笑）。

――ファンの皆さんへのメッセージをお願いします。

立花さん：『ダブルスコア』は、本編であるゲームの前にシチュエーションCDが出るというおもしろい展開をしていく作品です。それに加えて、キャラクターが多いというのが1つの魅力なのと、キャラクター全員が年上の彼氏というのが今までにない感じのゲームになると思うので、他の作品とは違う物語や恋愛が紡いでいけるんじゃないかと思います。もちろん周防を愛していただければうれしいですし、今後も沢山のキャラクターが登場していくので、ぜひ他のキャラクターたちも愛していただけたらうれしいです。これから長いこと続いていく作品になると思うので、ぜひ応援よろしくお願いします！

→次のページでは、鳥海さんのインタビューをお届け！（2ページ目へ）

(C)BlueMoon

データ

関連サイト

• 『Double Score －ダブルスコア－』公式サイト