新生『シャイニング』シリーズ10周年記念イベント“シャイニング ファン フェスタ 2012 Spring”をレポ！ 中井和哉さんがフランスパンで一発芸!?

文：電撃オンライン

■中井和哉さんがフランスパンで一発芸!? 『シャイニング・ハーツ ～幸せのパン～』

　最初のコーナーは、放送中のTVアニメ『シャイニング･ハーツ ～幸せのパン～』。まずは、セガでアニメを担当している・中山雅弘プロデューサーがステージに登場した。そして神谷浩史さん、伊藤かな恵さん、三上枝織さん、桑島法子さんらキャストが登場。会場は男性のファンが多いという印象だったが、神谷さんも野太い歓声で「ヒロCー！」と迎え入れられ、会場は大いに盛り上がった。

▲中山プロデューサー

　ここでは、太田真一郎さんがナレーションを担当する、アニメ制作の舞台裏を映したというスペシャル映像“潜入！シャイニング・スコープ”が上映された。アフレコスタジオにすっと忍び込むカメラと、レポーターを務める中山プロデューサー。アフレコ参加声優たちの特技や趣味、最近ハマっていることなどがフキダシでつぎつぎ挿入される謎の無駄演出に、会場からは笑いが上がる。

　シャオメイのカレンダーや、コーヒーのサーバーなどをやはり無駄にクローズアップしつつ、カメラは監督や脚本家などが見守るブースから、アフレコの収録現場をのぞき込むように撮影。通常は絶対撮影禁止の貴重な映像だ。

　そして、中山さんは収録が終わったというとある声優を捕まえ、インタビューを敢行する。その声優とは、ディラン役の中井和哉さん。マイブームや休日の過ごし方など、作品と全然関係ない質問を連発しつつ、台本の書き込みまで見せてもらうといったフリーダムな展開が続く。

　さらに中山さんはどこからともなくフランスパンをすっと取り出し、「パンでひとネタ！」と無茶ぶり。若干引き気味の中井さんだったが、これを竹刀のように振りかぶり、「メーン！」と中山さんに渾身の一撃を繰り出す。「プロデューサー殴っちゃったよ……」と今にも逃げ出したそうな中井さんだったが、中山さんはさらに追い打ちをかけるかのように“クマパン”を差し出す。「本当にクマりました！」と笑顔で応え、なんとかその場をしのぐ中井さんだった。

　さらに、“桑島さんに小粋な一言”を要求する中山プロデューサー。一体どこまで中井さんに求める気なのだろうか。中井さんは「桑島さん、こんな場所で言うことじゃないと思うんですけど、お互い●●（ピー）だな」と気になる言葉をぶっちゃけた後、「殺される」と震えあがっていた。

　中井さんはさらに会場の広橋さんに「お得意の一発ギャグ、見たかったなー」と爆弾を投げつける。広橋さんは「じゃあ何かやるかー」と意外にもノリノリで応えると、笑顔で「さっきの中井さん、シャイニングー（GOOD）！」とサムズアップしていた。

→中井さんから悲しいメッセージが……。（3ページ目へ）

(C)SEGA (C)SEGA/SHINING-HEARTS-PROJECT 2012

関連サイト

• “シャイニング ファン フェスタ 2012 Spring”公式サイト