2012年6月1日(金)
――おまけ要素についても聞かせていただけますか? 今回は“高坂大介のぼっこぼこ人生相談室”というものが収録されました。あれはどなたのアイデアなんですか?
打海:あれは、大介が好きだから入れました。“お父さんに各ヒロインが人生相談を持ちかけたらどうなるんだろう?”っていうのを自分が見てみたかったんです。収録現場にもお邪魔して、立木文彦さんにいろいろと「こうしてください、ああしてください」と細かくお願いしました。
二見:おまけだけあって、ここだけ毛色が違いますよね(笑)。
――『俺の妹P続』では、大介と佳乃の過去も窺わせるような話も出てきましたが、あれはこのゲームに合わせて考えたものなんですか?
伏見:いいえ、ゲームに合わせて考えたわけではありません。カレーが出たあたりですでに考えていました。
――というと、かなり早い段階からもう考えていたということですよね。
伏見:はい。
――なるほど。じゃあ大介と佳乃のエピソードなども実はあったりとか……。
伏見:はい。ありますよ。
――いつかどこかでそれを楽しめる日が来るといいですよね。さて、ゲームとはちょっと離れて、ここで宣伝隊長である桐乃?さんの誕生秘話を聞かせていただければ。彼女はなぜ生まれたんですか?
二見:誕生秘話? 最初からいるじゃないですかっ!
―― ……ええっとそれは、どういうことですか?
二見:誕生とかではなく、最初から千葉にいたってことです。
――へ、へぇ~。
二見:ですので、桐乃?さんには愛すべきアイドルとして今後も活躍してほしいと思います!
――何度か拝見しましたけど、アドリブがすごい上手ですよね。
三木:そうなんですよ。ただ、いつもいつもご一緒する時にはなぜかのどを痛めているようで……歌うところを見たことがないので、それだけが残念ですね。
二見:ゲーム公式サイトには、『桐乃?さんと行く!聖地巡礼ぶらり旅』というPVがあります。桐乃?さんのカワイさ全開の映像ですので、まだご覧になっていない人はぜひ1度チェックしてみてください。
三木:ひょっとしてあの子、ちょっと病弱なんですか? だいたい30分から40分経つと「コホーッ、コホーッ」って息遣いが苦しげになってくるんですよ(笑)。
二見:時間制限さえ守っていただければ大丈夫です(笑)。
三木:なんだかちょっと三杉くん的な感じですね。
二見:前半の大事な場面だけ出していただくとか、そういう感じで(笑)。
三木:そういえば、昨年のコミケの時って黒猫さん(編註:一般の方です)もいらしていたんですか?
二見:そうなんですよ。これは本当にこちらも予想していませんでした。桐乃?さんが出ることは事前に公式サイトなどでお知らせしていたので、それをご覧になって来てくれたんだと思います(笑)。桐乃?さんについては、呼んでいただければ千葉から来てくれるはずですので、今後も桐乃?さんをよろしくお願いいたします。
(C)伏見つかさ/アスキー・メディアワークス/OIP
(C)2012 NBGI
※記事中のゲーム画像は開発中のものです。
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