2012年7月5日（木）
【電撃2K GAMES ＃02】惑星を牛耳るイケメンリア充の撃退が『ボーダーランズ2』の目的!? 一攫千金の夢が眠る惑星パンドラに最悪の新時代が！
こんにちは。2K GAMESの各作品に興味を持ってもらう特集企画“電撃2K GAMES”の第2回のお時間です。
今回紹介するのは、ばく大な財宝が眠る辺境の惑星パンドラを舞台にしたPS3/Xbox 360用ACT『ボーダーランズ2』です。ゲーム性は、RPGのような育成や探索といった要素とFPSを融合させた“アクションロールプレイシューター”といったところ。そして、気になるストーリーは……。
プレイヤーは、ハンターとしてパンドラに降り立ち、この地の支配者であるハンサム・ジャックを倒すことを目的として戦いの日々に明け暮れるのです！
■夢も、希望も、ないんだよ。一攫千金のチャンスはもうやって来ないのか……■
「俺ならヨユーで一攫千金できちゃうぜ！」と豪語するヤツらが集っていた、かつての惑星パンドラ。この星にはとてつもない価値のお宝が眠ると噂されており、それはこの星にやってくるギラついたヤツらの夢であると同時に争いの火種でもありました。そして、争いに便乗するかのように、各地では好き放題に暴れるならず者の姿もちらほら。そんなろくでもない星に今、秩序が生まれようとしています。
「パンドラに秩序が？ そいつはよかった！」って？ いやいやいや!! 秩序と言っても力による粛清がもたらしているのであって、平和的な秩序とはまったくの別モノ。凶悪な機械兵器の集団が人々を襲い、これまでのパンドラよりもむしろ治安が悪化しているんです。パンドラの人々は、お宝どころの騒ぎではなく、自分の身を守るために隠れたり抵抗したりと大パニック！ そして、これらの騒動を引き起こした原因は、すべて1人の男によるものだったのです。
パンドラをパニックに陥れた張本人であり、支配者として君臨する男……。
その名は“ハンサム・ジャック”！
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| ▲ロボットたちに戦わせて悠然と立ち尽くすパンドラの支配者。名前が示す通り、彼は“パンドラをジャックしたハンサムなヤツ”というわけです。 |
ハンサム・ジャックに支配される前のパンドラは、まさしくギリシャ神話に登場する“パンドラの箱”。完全にイっちゃってるならず者はいるわ、血肉に飢えたクリーチャーはいるわで、とてつもなく危険な惑星――ですが！ 未知の資源や高度な先史文明の遺産など夢のようなお宝が眠り、一攫千金のチャンスが誰にでもあったのです。
そのチャンスをハンサム・ジャックは奪ったことになるのですから、大きなリスクを背負ってまで辺境の惑星にやってきたハンターたちは当然怒り狂います。そして、そんなパンドラに降り立った今作の主人公たちもまた、ハンサム・ジャックに反感を覚えるわけです。これが今のパンドラです。
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さて、ハンサム・ジャックとは何者なのか？ 彼はパンドラでどういったことをしているのか？ そして、ハンサム・ジャックに立ち向かう主人公たちはどんな能力の持ち主なのか？ 今回の記事では、本作の物語の中心となるハンサム・ジャックと4人の主人公にスポットを当てて紹介していきます。
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