News

2012年6月4日(月)

2つの街の区長は幼なじみ!? 『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』DLCから新キャラを紹介

文:電撃オンライン

『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』

 ガストは、4月26日に発売したPS Vita用ソフト『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』の新情報を公開した。

 オンライン専用タイトル『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』は、“7つの次元を越えた先に、本当に存在する世界”をコンセプトとした“サージュ・コンチェルト”シリーズの1作目。“7次元コミュニケーション”とジャンル付けされた本作では、7次元先の世界で生活している少女・イオンとのコミュニケーションを主体とした、今までにない体験を楽しめる。

 今回公開されたのは、6月28日に配信予定の“セカイパックVol.02”に登場する2人のキャラクター情報。なお、6月上旬には“イオンTALKパック”と“シャールアップデート”の配信と、長期ロードマップが公開予定だ。詳しいスケジュールについては、公式サイトを参照してほしい。

† 2つの街の2人の区長を紹介 †

パリー(パラライノ)
『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』
▲CV:森谷里美

 本名はパラライノ。官営第4号居住揚陸、通称“夢ノ珠”の天文街区の区長。若手で美人で行動力があるため、天文街区の住民からの人望は厚い。彼女がこれほどまでに若くして区長になったのには、並々ならぬ努力と意志があったからだ。それは、天文街区と対立する地文街区との和平と共存であった。

 しかし、区長になってから知ることになるさまざまな真実に翻ろうされ、現在は地文街区との関係が悪化し、より一層の対立をするようになってしまった。

 地文の区長であるクーリンとは幼なじみであり、ともに夢ノ珠を統一するために同時期に区長になるため、2人で力を合わせて努力してきた間柄である。そんな絆があったからこそ、現在の対立をさらにオーバーヒートさせているのかもしれない。



クーリン
『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』
▲CV:新垣樽助

 本名はクーリン。“夢ノ珠”の地文街区の区長。パリーとは幼なじみで同い年。子どものころから天文地文のいがみ合いを目の当たりにしてきて、自分たちが区長になって共存を実現しようと、パリーと2人で並々ならぬ努力を積んできた。

 しかし、区長になってからは互いに現実を目の当たりにし、より一層の亀裂を生んでしまうこととなる。お互いがお互いを気にかけているようだが、「カワイさ余って憎さ100倍」という言葉の通り、それがさらに対立に拍車をかけている。

(C)GUST CO.,LTD. 2012

データ

▼『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』ダウンロード版
■メーカー:ガスト
■対応機種:PS Vita
■ジャンル:ETC
■発売日:2012年4月26日
■価格:4,200円(税込)

関連サイト