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2012年6月7日(木)

“戦争の恐怖”を感じ取れ! Kinect専用タイトル『重鉄騎』の気になる世界観やメカ、登場人物たちをチェック!

文:電撃オンライン

■ 気になる操作方法を、ゲームの進行とともにチェック! ■

 鉄騎の操縦は、イスなどに座った状態で行い、Kinectとコントローラの両方を使用。操作を大まかに分けると、コクピットにある計器類はKinectで、鉄騎の移動や砲撃などはコントローラで行うスタイルになっている。

 また、本作では仲間とのコミュニケーションや白兵戦など、鉄騎の操縦以外にもKinectを使った特殊な操作が存在。ここでは基本的な戦闘と、特殊な状況の2つのシチュエーションで操作方法を説明していく。

『重鉄騎』 『重鉄騎』
▲パワーズたちが駆る鉄騎のコクピット。周囲の状況や地図が確認できるモニターの他、遠距離の目標が見えるペリスコープ。さらに、武器の残弾や速度、エンジンの熱量など、さまざまな計器がある。
『重鉄騎』 『重鉄騎』
▲複雑な計器が並んでおり操作は難しそうだが、チュートリアルステージも用意されている。写真のように、Kinectによるアクションを視覚的に説明してくれるので、初心者でも安心だ。

<基本的な戦闘の流れと操作方法>

『重鉄騎』 『重鉄騎』
▲まずは鉄騎の起動。エンジンがかかっている状態を確認して、右手を使いレバーを引こう。エンジンは基本的に左の装填手がかける。▲鉄騎内は密閉されているため、視界の確保しよう。両手を前に突き出せば、スリットから外を覗けるようになる。
『重鉄騎』 『重鉄騎』
▲いよいよ移動開始。移動方向や旋回はコントローラのアナログスティックで行うが、移動速度を上昇させたい場合は左手でレバーを引き、高速移動モードに切り替える必要がある。▲精密砲撃を行いたい場合にはペリスコープを使う。ペリスコープはコクピット上部にあるので、手を上に掲げて起動しよう。照準マーカーもついているので、砲撃の命中率も上げられる。
『重鉄騎』 『重鉄騎』
▲敵を発見したら攻撃開始! コントローラのRトリガーで主砲を、Lトリガーで副砲を発射できる。ただし、どちらも残弾には限りがあるので慎重に狙い、ムダ弾を撃たないようにしよう。▲見事に作戦成功! 拳と拳を交わす“フィストパンプ”を決めて喜びを分かち合おう! クルーが拳を突き出したら同じような仕草をとればOKだ。

<アクシデント発生! 対処のための操作方法>

『重鉄騎』 『重鉄騎』
▲鉄騎が被弾し、機内に煙が発生! このままでは搭乗員全員が死亡してしまう! コクピットの右手にあるバンクパネルのベンチレータを押して機内の換気をしよう。▲どこから砲撃を受けたかをチェック。左手を前方に伸ばしてモニターを起動し、機体の周囲を確認しよう。モニターでは機体の左側面、右側面、後方のカメラが確認できる。
『重鉄騎』 『重鉄騎』
▲しかし、すでに敵は機体に取り付いてハッチを空けて襲ってきた。これらの白兵戦はKinectによるアクションで乗り切っていこう!▲激しい攻撃で混乱し、逃げ出そうとする搭乗員。Kinectによる操作でなんとか阻止しよう。これに失敗すると、欠員がでて作戦に支障をきたすことになる。

<覚えておきたい便利な操作&いざという時には……>

『重鉄騎』 『重鉄騎』
▲座った状態から立ち上がると、ハッチを開いて外を見ることができる。この状態で左手を顔に近づけると双眼鏡を使うことが可能。ただし、戦闘中は流れ弾に当たることもあるので、必要最低限にしておきたい動作だ。▲脚部を破壊され、移動不可能に。さらに弾薬も尽きたという絶望的な状況。どうせ殺されるなら自分たちの手で……、そんな時は自爆ボタンを使おう。右手でベンチレーターを起動し、カバーを外す動きをしてボタンを強く押す! 数秒後に鉄騎は自爆、搭乗員も全員死亡する。

 なお、Kinectとコントローラを使い、実際に鉄騎をどのように操作するのかを確認できる動画が公開されている。動画はこちらの記事で確認できるので、まだ見ていない人はぜひご覧いただきたい。

→過酷な戦場で生きる可能性を上げるには……?(5ページ目へ)

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データ

▼『重鉄騎 LIMITED EDITION』
■メーカー:カプコン
■対応機種:Xbox 360
■ジャンル:STG
■発売日:2012年6月21日
■価格:35,000円(税込)
※イーカプコン専売
▼『重鉄騎 サントラセット』
■メーカー:カプコン
■対応機種:Xbox 360
■ジャンル:STG
■発売日:2012年6月21日
■価格:8,990円(税込)
※イーカプコン専売

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