2012年6月5日(火)
ロックスター・ゲームスは、9月6日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『マックス・ペイン3』の新情報を公開した。
本作は、『マックス・ペイン2』に登場したニューヨーク市警の元刑事であるマックス・ペインのその後の物語を描いた作品。レメディー・エンターテインメントがこれまでに作り上げたシリーズをロックスター・スタジオズの制作チームが引き継ぎ、スタジオの枠を越えたコラボレーションによって制作されている。
公開されたのは、マックスの特殊なアクションと、特定の状況下で発生する演出について。同社が独自に開発したゲームエンジンが、映画のようなシームレスのアクションシーンを描くことに成功している。
シュートドッジ |
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前方や左右に飛び出しながら銃を撃つアクション。敵の死角に飛び込んだり、障害物を飛び越えたりと、活躍するシーンが多い。本作ではEuphoria物理エンジンを採用したことで、マックスの動きがよりリアルになっている。
近接攻撃 |
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近接攻撃は、所持している武器や状況に応じて変化する。拳銃を持っている場合は、格闘攻撃の連続でダウンした敵に、拳銃でトドメを刺す。
マックス・ペイン・モーメント |
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各ステージのクライマックスには、自動でバレット・タイム(スローモーション)が発動。画像のようなスナイパー目掛けてガラスを突き破るシーンをはじめ、映画のようなカメラワークが繰り広げられる。
ファイナル・キルカメラ |
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特定の場面で最後の敵を倒す時に発動するバレット・タイム。ファイナル・キルカメラでは、スローモーション速度の調整ができる。また、発動中も銃撃を続ければ、敵に着弾が連続する“死のバレエ”も演出される。
(C) 2012 Rockstar Games, Inc.
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