2012年6月8日(金)
本作の世界には、女神クリューネアが生み出したモンスターだけが生息している。幼生体のモンスターは人間の姿をしており、本来の能力を発揮することはできないが、“羽化”して成体になるとモンスターとしての真価を発揮できる。
■登場キャラクター
●封印された伝説の竜族、最後の生き残り リュウガ
(CV:宮野真守/キャラクターデザイン:ヤスダスズヒト)
かつて世界を滅ぼしかけ、封印された竜族・ウロボロスの最後の生き残り。自らの呪われた運命を変えるために、ティターンをめぐる旅をしている。類まれな身体能力と、優れた戦闘センスを生まれながらに持つ。
「ようやく。クソッたれの“呪い”から自由になれるのか!」
●女神クリューネアの化身 ソフィア
(CV:水樹奈々/キャラクターデザイン:森沢晴行)
リュウガが神殿の奥を目指すうちに出会う少女の1人。自分の失われた記憶を取り戻すために旅をしている、“白き巫女”。その正体は、女神クリューネアが封印される際に創りだした化身。言動は気高いが、極度の方向音痴でもある。
「この願いを叶えたら、きっと私は、あなたと一緒にいられなくなってしまう……」
●運命に抗う、美貌の魔剣士 ヒルダ
(CV:三上枝織/キャラクターデザイン:ユザキユースケ)
リュウガが神殿で出会う、もう1人の少女。“男になる”願いを叶えるために女神を探す、凛とした“黒き女剣士”。詳しい素性を明かさず、何らかの使命をまっとうしようとしている。2刀流の剣の達人だが、時折女の子らしい一面も見せる。
「これで、ようやく――“男”になることができる……!」
●天真爛漫、いつも元気な盗賊娘 ミント
(CV:野中藍/キャラクターデザイン:KEI)
盗賊としてたくましく生きる元気な女の子。幼いころに生き別れた両親と再開することを願っている。孤独な生い立ちが似ているリュウガを慕う。
「安心して! アタシがお兄ちゃんのお嫁さんになってあげる!」
●ヘタレなヴァンパイア エミル
(CV:津田美波/キャラクターデザイン:岩崎美奈子)
ティターンへ1人で踏み込んだ吸血鬼の少年。気が弱く虚弱体質だが、デーモン族ならではの黒魔法の才能を持つ。
「どうして僕……こんな身体に生まれちゃったのかな……」●王族の血脈、ドラゴン界のプリンセス ディアーネ
(CV:白石涼子/キャラクターデザイン:柴乃櫂人)
誇り高いドラゴン族の王女で、前作の主人公・ファングの子孫。態度は尊大だが、仲間を大切にする。剣技だけでなく、セクシーさも武器にするというのが信条。
「例えどんなに足手まといでも、私は仲間を見捨てたりはしない。……それが家訓だからな」
●質実剛健、実直なフェンリルの若武者 ジーク
(CV:中井和哉/キャラクターデザイン:田中久仁彦)
ディアーネの弟として育てられたフェンリル族の青年。“馬鹿”がつくほどの真面目で、姉思いの性格をしている。由緒正しいドラゴンお受けの一員という自分の立場に、複雑な想いを持つ。
「何者にも屈することにない戦士になりたい。それが望みだ」
●ウロボロス族を探す、謎の“監視者” レイスレッド
(CV:中村悠一/キャラクターデザイン:エナミカツミ)
古の盟約に従い、伝説の竜族を監視する一族の末裔。常にクールな物腰で、周囲を見下した態度で見ている。魔力を秘めたカードで戦う。
「あきらめろ。お前は、自分の運命から逃れられん」
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