セガより、本日6月14日に発売されるPS Vita用ソフト『スーパーモンキーボール 特盛あそビ～タ！』。そのプロモーションキャラクターの川村ゆきえさんが、アスキー・メディアワークス（AMW）を訪問した。

▲無機質な受付に似つかわしくない、美しい花が……と、思ったらグラビアアイドルの川村ゆきえさんだった。

　『スーパーモンキーボール 特盛あそビ～タ！』は、キャラクターが入ったボールをコロがしてゴールを目指すアクションパズル『スーパーモンキーボール』シリーズの最新作。PS Vita本体に搭載されたカメラで撮影したものからオリジナルステージを作れる、ステージエディット機能を搭載している。他にも、モーションセンサーや背面タッチパッド、通信など、PS Vitaならではの遊びが盛り込まれている。

▲ポーズを取りながらも、笑顔はチャーミング!!　さすがアイドルである。

　AMWを訪れたのは、初代モンキーボールクイーンとしてゲームのPRを担当する川村さんと、徳原順プロデューサー。どうやら、『スーパーモンキーボール 特盛あそビ～タ！』を使用しての対決をお望みらしい。というわけで、レトロ吉田（『電撃PlayStation』）とkbj（電撃オンライン）が電撃連合を結成して、2人を迎え撃つことになった。

■◆クイーンの実力は本物なのか？　“モンキーボール”でバトル▲●

　川村さん＆徳原プロデューサーによるセガチームと、レトロ吉田＆kbjによる電撃連合は、モンキーボールの4人対戦モードでバトルすることに。ゴールに飛び込んだ順番に得点が入り、5ステージ終わった段階で、トップの人が優勝というシンプルなルールだ。

▲試合に向けて気合い十分の2人。クイーンとプロデューサー相手では、ゲーム編集者といえども分が悪い!?

　ここで、川村さんから「モーションセンサーで、プレイするんですよね？」という提案が。クイーンからの提案に「いや～、左スティックを使ったプレイしかできないんですよ～」とは言えず、電撃連合＋プロデューサーの3人はモーションセンサーで対決することに。

　始まるや、電撃連合からは「落ちた～！」や「ゲバブ！」といった声にならない悲鳴が。そんな中、川村さんとプロデューサーからは颯爽と「ゴール！」の声が。これは……負けるのでは？

▲カメラを向けられても、PS Vitaに集中している川村さん。勝負に対しての熱意がうかがえる。

　周りにいるカメラマンや編集者がkbjに実況をお願いするのも、「無理無理！　ってか俺ら負けているし!!」と逆切れ。さらに、川村さんからは「（PS Vitaを）そんなに傾けないほうがいいですよ」とダメ出しされるほど。これは……負けますね！

▲坂を上っていくステージでは、全員が腕を回しながらボールを登らせていく。これには、周りで見ていたスタッフは失笑。

　とはいえ、これまでに無数のゲームをクリアしてきたkbj。コツをつかみ出すとメキメキと上達して、トップを取ることも。だが前半のリードを守りきったセガチームが、1・2フィニッシュで勝利を収めた。

▲勝利を決めて、ガッツポーズ！　これがクイーンの実力だ!!

　電撃オンライン的なお約束だと、負けた2人が（突然決まった）罰ゲームをこなして、記事的に終了となりそうだが、あまりに盛り上がっていたため、そのままエキシビジョンマッチに突入。遊んでいないステージをプレイすることになった。

　ここで電撃連合がセガチームに牙をむく。kbjが、先行する川村さんのミスを見て最適なコースを導き出し、トップをさらっていく。一方のレトロ吉田は、徳原プロデューサーがショートカットをしたのを見るや、積極的にショートカットを狙っていく作戦に。負けず嫌いの川村さんからも「イチかバチか、勝負はギャンブルです！」という言葉が飛び出す。どうするのかと思ったら、川村さんもゴール目指してショートカットでダイブ！

▲どんな手を使っても、早くゴールした人の勝ちとなる『モンキーボール』。もちろん、ショートカットをするのも有効ということで、川村さんもダイブ！

　5コースを終えて、kbjは見事に1位の座を獲得。一方の川村さんは、「むーー、悔しい！」と言いつつも「さすが、普段からゲームに触れている編集さんですね！」と、クイーンの余裕を見せていた。

▲勝負に負けて悔しがる川村さん。悔しがる顔もカワイイです。なお、kbjは1位を取り、これでもかというドヤ顔を披露したが、別に読者は望んでいないということで割愛。

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データ

関連サイト

• 川村ゆきえ公式サイト
• 『スーパーモンキーボール 特盛あそビ～タ！』公式サイト