2012年6月14日(木)
対戦の勢いそのままに、バラエティーゲーム“ラブメイズ”に挑戦することに。これは、1本のラインでつながった2匹のおサルたちを操作して、つながれたラインが切れないように注意しながら別々のゴールを目指すモード。1人プレイでは左手と右手で別々の操作を、2人プレイではお互い連携しての操作を必要とする。
せっかくなので川村さんと協力プレイすることに。クリア後に表示される、どれだけ連係していたかを示すシンクロ率で勝負することになった。
まず挑戦するのは、先ほどのエキシビジョンマッチで空気を読まずに1位を取ったkbjと川村さん。アイドルと一緒に、さらに真横でプレイするという、多分この先、一生ないシチュエーションに、kbjは「これはいいゲームですね!」と満面の笑みを浮かべた。
が! ゲームが始まると2人からは悲鳴が上がる。先ほどの対戦でギクシャクしたのか、アイドルが横にいるということで緊張したのか、どこか2人のプレイはチグハグ。細くて渦巻きになったコースから、おサルたちは次々と落下していった。結果は、47%という散々なシンクロ率でなんとかゴールした。
次に徳原プロデューサーが選んだステージは、ジグザグの直線を進んでいくというステージ。これに対してkbjは「あれ? 1回目のステージより2回目のステージのほうが難易度低いっておかしくない?」と納得していないようだが、レトロ吉田と川村さんによる2回目がスタート。
1回目のプレイを見ていたこともあり、声をかけながら楽しそうにプレイするレトロ吉田&川村さん。難なくゴールした2人の相性は……170%! まさかの100%越えを記録した。
次のステージも、ジグザグで多少の障害物こそあれど、そこまで難しくないステージ。またしても、kbjは「徳原プロデューサー、自分自身と川村さんには甘くないですか?」と不満タラタラだ。しかしタイムがよくなかったのか、キャラクターの距離が離れていたのか、結果は98%。
徳原プロデューサーによると、ラブメイズは得意な人と苦手な人が分かれるゲームだという。スティックから手を放すと落ちなくなるので、落ちそうになったら焦らずプレイするのがポイントとのこと。
3人とプレイした川村さんは「ちょっとドキドキするのが、いいですね。15歳以上(CERO:C)ならではです!」と笑顔でコメント。ちなみにダントツビリだったkbjは、「いや~、紙一重。僅差だったなあ!」と自分を慰めるかのようにつぶやいていた。もう少し現実を見よう。
最後に、トップを取ったレトロ吉田のお願いで、後日配信される『電撃PlayStation』とのコラボステージを川村さんにプレイしてもらった。どうやらクイーンはかなり苦戦を強いられていたようで、非常に難しいステージになっているのが見て取れた。
(C)SEGA
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