大事なのは“おっぱい”です！ 『魔界戦記ディスガイア』の濃すぎるキャラを新川社長が大紹介【電撃日本一】

文：電撃オンライン

　日本一ソフトウェアの設立20周年を記念する特設ページ“電撃日本一ソフトウェア”の連載コーナーとなる、開発スタッフのコメントつきで名キャラクターを紹介していく“キャラクター辞典”。

　今回は、前回に引き続いて『魔界戦記ディスガイア』のキャラクターをチェック。プロデューサーとシナリオを担当した新川宗平氏のコメントとともに、濃いキャラぞろいの本作の中でも特に濃い地球勇者や謎の中ボスなどを紹介していこう。

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『魔界戦記ディスガイア』
・発売日：2003年1月30日
・対応機種：PS2
・ジャンル：S・RPG
・希望小売価格：7,140円（税込）
[備考]
・PS2で廉価版が発売
・追加ストーリーなどが追加されたPSP版が発売
・通信対戦が可能なPSP版の廉価版が発売
・PSPの廉価版に一部要素が変更されたDS版が発売

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【中ボス】（CV：鈴木千尋）

―名前で呼んでもらえない謎の中ボス的な存在―

　“ビューティ男爵バイアス”を名乗るナルシストな悪魔で、最近名を売り出した新興勢力の悪魔としてラハールと敵対する。両者の初の出会いの中でラハールから“中ボス”呼ばわりされてしまい、以後、それが呼び名として定着してしまう。

　物語序盤に発生する彼との戦いで負けると専用のバッドエンドが見られることでも有名。サブキャラクター的な位置づけのわりには何かと優遇されている謎のキャラクターだが、その正体は……ヒミツです！

▲フロンが持つ、邪な心を持つ者が手にすると天罰が下るというペンダント。ひょんなことから中ボスが拾ったが、彼が天罰を受けることはなかった。もしかして、意外と優しい性格なのか？		▲ラハールのライバルとして幾度となく登場する中ボス。しかし、時には我を忘れて宇宙勇者一行と戦闘前の名乗り対決をしてしまうなど、悪ノリしてしまうことも。

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【ゴードン】（CV：飛田展男）

―星くずは宇宙（そら）に散った男たちの涙……37代目地球勇者、参上！―

　魔王の地球侵略を阻止するために魔界に乗り込んだ、地球の平和を守る37代目の地球勇者。助手のジェニファーや、彼女が作ったロボットのサーズデイとともに、平和を守るために戦っている。アメコミテイスト全開の陽気な性格で、とても正義感が強い。だが、残念ながら実力はともなっておらず、仲間たちよりも弱い。

　ラハールには地球侵略の意思など欠片もなかったが、勇者と戦うのは魔王の使命だと考え、ゴードンたちと戦うことに。その結果、ゴードンたちは返り討ちにあった挙句、魔界勇者として魔王城に仕えることになってしまう。

　登場シーンの派手さのわりに、本編で活躍する機会は少なかったが、シリーズのスピンオフとなるPSP用AVG『ディスガイア インフィニット』では、ゴードンをはじめとした地球勇者一行が大活躍するエピソードが用意されている。

▲魔王城でのゴードンの仕事は、城の掃除や衣類の洗濯といった雑用全般。勇者というより、ラハールの子分として働かされている。		▲物語のクライマックスで敵戦艦に乗り込んだ際は、もう1人の地球勇者カーチスと相対し、勇者として舌戦を繰り広げた。

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【ジェニファー】（CV：斎藤千和）

―単なるお色気担当かと思いきや、文武両道のセクシー空手家―

　地球勇者であるゴードンの助手を務めるナイスバディな女性。いつもビキニ風のファッションで肌を露出しており、そのセクシーさはツルペタな女性キャラクターたちから強い憎しみや嫉妬を受けている。

　5歳で万能型ムテキロボットのサーズデイを作り出し、10歳のころには博士号を取得したという天才。そのうえ、古のマーシャルアーツであるカンフーの達人でもあり、ヒーローであるゴードンをしのぐほどの能力を持っている。

▲陽気な性格で、誰とでもフランクに仲よく話すジェニファー。だが、ムチムチな体型の女性が苦手なラハールからは敬遠されてしまう。		▲エトナやフロンと仲よくなったジェニファーは、魔界の人気スポットへピクニックに行くことに。学者肌の部分もあるが、性格はかなりたくましい。

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→サーズディとカーチスの紹介に加えて、おまけの設定画も掲載！（2ページ目へ）

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データ

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