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2012年6月25日(月)

【電撃PlayStation】え、そこまでぶっちゃけていいの? 今週発売の電撃PlayStation Vol.521で『俺に働けって言われても』を特集

文:電撃PlayStation

 電撃PlayStation編集部のぺろです。突然ですが、みなさま『俺に働けって言われても』というタイトルをご存知でしょうか? 2012年4月24日に配信開始されたDL専用のPSPタイトルで、配信元(メーカー)はこのゲームでパブリッシャーとしてデビューしたイースマイルです。

俺に働けって言われても
▲働いたら負けかなと思っていたらゲームオーバーになります

 この作品のゲーム内容を簡単に説明しますと、タイトル名からも想像できるとおり主人公は引きこもりです。自宅警備をしてるところに大家さんから「家賃を払わないと出て行ってもらいますよ」と告げられ、しぶしぶ働く……のですが、そのお金の稼ぎ方が特殊。

 冒険者を賃金で雇ってダンジョンに派遣し、探索して得られた素材などをお店に売却して収入を得るという流れです。冒険者への指示は自宅から出すので、結局引きこもったままお金を稼いでいるという、なんとも現代人の理想を反映したようなシステムです。

 じつはこのタイトル、配信直後の4/26発売の電撃PlayStation Vol.517のREVIEWコーナーにて高評価を獲得(レビュアー4人中3人がオススメ←めったにない)。ネットでも1,000円(税込)とは思えないほど作り込まれた内容が話題となり、配信前の露出がほとんどなかったにもかかわらず、現在まで順調にダウンロード数を伸ばし続けているのです。

俺に働けって言われても
▲ぺろもよく使う「自宅作業」(という名のサボリ)。本作ではサボって適当な指示を出していると冒険者が死んでしまうので、自宅作業とはいえしっかり働きましょう。
俺に働けって言われても
▲ダンジョンの探索はオートで進む。冒険者の性格など、さまざまな要素で探索結果が変わっていくのが楽しい

 6/28発売号の電撃PlayStation Vol.521では、この小さな巨人を特集。ゲーム情報&攻略に加え、開発者へのインタビューも実施。普段は聞かない(聞けない)ようなことにも踏み込んでいますので、ゲームに興味がある人はもちろん、「DLタイトルのビジネスってどうなっているんだろう」などと疑問に思ったことがある方は、ぜひぜひご覧になってください。それでは~!! (電撃PlayStation編集部 ぺろ)

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データ

▼『電撃PlayStation Vol.521』
■発行:アスキー・メディアワークス
■発売日:2012年6月28日
■特別定価:690円(税込)
 
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Amazon.co.jp

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