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2012年6月25日(月)

気になるPSP『化物語 ポータブル』の会話劇をチェック! そして元吸血鬼の“ぱない”キャラクターも参戦決定!

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスから8月23日に発売されるPSP用ソフト『化物語 ポータブル』。その特集第2回をお届けする。

 本作は、西尾維新原作のTVアニメ『化物語(ばけものがたり)』を題材にしたゲーム。ゲームジャンルは“過剰妄想MAD会話劇”となっており、言葉を操り、相手と会話で戦う――そんな奇奇怪怪な“会話劇(バトル)”が楽しめるという。

 今回の記事では、本作のメインとなる“会話劇”部分を集中してお届け! さらに、新たに登場が決定したキャラクター、そして会話劇の舞台となるステージを紹介していく。

■ 言葉を装備! プレイヤーの手で『化物語』の会話を作り出す ■

 本作で会話劇の雌雄を決するもの、それは“主導権”。互いに言葉を交わしていき、主導権を完全に握ったほうが勝者となる。

『化物語 ポータブル』
▲こちらが本作のバトル画面。画面上部にあるバーが主導権の状態を表している。
『化物語 ポータブル』 『化物語 ポータブル』
▲会話を交わしていくと、主導権を表すバーのバランスが変化していく。このバーが青色に染まれば阿良々木君――プレイヤーが完全に主導権を握ったと見なされ、勝利となる。
『化物語 ポータブル』 『化物語 ポータブル』
▲会話の進め方は、単純に会話を交わしていくだけではなく、これまでに紹介した超必殺技を筆頭に、さまざまな“駆け引き”が存在する。詳しくは今後紹介していくのでお楽しみに。

 またゲームを進行していくと次第に会話劇で使える言葉が増えていく。しかし、すべての言葉を制限なく使えるわけではなく、覚えた言葉はカスタマイズ画面にて“装備”することで使えるようになる。

『化物語 ポータブル』 『化物語 ポータブル』
▲こちらがカスタマイズ画面。キャラクターの装備している言葉の一覧を表している。ここに“言葉”をセットすることで、初めて会話劇で使えるようになる。
『化物語 ポータブル』
▲ゲームに収録されている言葉は、すべてTVアニメと同じ声優陣が新規収録したものとなっている。
『化物語 ポータブル』 『化物語 ポータブル』
▲ゲーム中で使用できる言葉はなんと3,000語以上! 言葉は、あいうえお順や物語順などにソート可能なので、こうした機能をしっかり活用するといいだろう。
『化物語 ポータブル』
▲言葉にはそれぞれ相性や口撃力などのパラメータが存在している。むやみにぶつけ合うのではなく、しっかりと把握して会話を組み立てていこう。

 最後に、現在までに明らかになっている会話劇の一部を紹介していく。なお、会話劇で使用できる言葉の入手方法については、続報を待っていてもらいたい!

『化物語 ポータブル』 『化物語 ポータブル』
▲果敢にも神原に趣味トークを挑んでみたところ。このまま踏み込んでいっていいものかどうか……。▲ラスボスのように威圧感バリバリのガハラさん。阿良々木君では勝てる気がほとんどしない。
『化物語 ポータブル』 『化物語 ポータブル』 『化物語 ポータブル』
▲撫子とほのぼの会話をしているところ。かわいい。ガハラさんとは別の意味で勝てる気がしない……。
『化物語 ポータブル』 『化物語 ポータブル』 『化物語 ポータブル』
▲真宵との会話劇。邪険にされながらもメゲずに話しかけてみると……。このリュック娘、ノリノリである。

→続いて、刃の下に心のあるあのキャラクターを紹介!(2ページ目へ)

(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
(C)2012 NBGI
※画面は開発中のもの。

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