2012年6月27日(水)
闘技場への通路でなにやらもめているプレイヤーアバターを発見。近づいて見るとそれはデジタルワールドには不釣合いな可憐なお嬢様とその執事だった! そのお嬢様は自分のことをエミリ・ロシュフォールと名乗り、主人公にバトルを挑んでくるのだが……。はたして彼らとの出会いは、主人公にどんな運命をもたらすのか?
普段はストリートファイトに明け暮れるお転婆お嬢様。最近ネットゲーム『デジタルモンスター』にハマってしまったらしい。主人公に闘技場でのバトルで敗北したことで、しつこく主人公に挑んでくるようになる。
リリがかわいがるパートナーデジモン。カトリーヌと言う似つかないゴージャスな名前とは裏腹に、見た目はずいぶんと奇抜なデシモンたちだ。
ナメクジのような体を持った軟体型デジモン。暗くてジメジメした環境を好み、攻撃力も知性もない。外敵から身を守るため、自分のウンチを投げつける攻撃をする。リリいわく、つぶらな瞳と大きなお口がキュートだそうだが……。
すべてが謎に包まれているデジモン。見た感じはそのまま熊のぬいぐるみで、背中の部分にチャックが付いているところから、中に何者かが入っているというウワサ。このかわいらしい(目が恐いが)体から溢れる愛で敵を包み込んで幸せな気持ちにしてくれる。必殺技はハートを飛ばす“ラブリーアタック”。
ロシュフォール家に長年使えている執事。ネットゲーム『デジタルモンスター』にハマっているリリをたしなめるため、自分もゲームを始める。お嬢様を退けると、執事のセバスチャンが「どこの馬の骨ともわからないものをお嬢様に近づけるわけにはいかない」と主人公にデジモンでバトルを挑んでくる。
野生デジモンの中には、ステータス異常を誘発する特殊攻撃を繰り出すデジモンがいる。その中でも特徴的な特殊攻撃に“液晶化”という現象がある。“液晶化”すると、キャラクターのビジュアルがドット化してしまい、攻撃力が大幅に減少してしまう。ドット化した姿は各デジモンごとに固有の姿を持っているので、わざと攻撃を受けて確かめてみるのもおもしろいかも!?
漆黒の衣に身を包んだ堕天使型デジモン。もともとは光り輝くエンジェモン系デジモンだったが、デジタルワールドの空間の歪に存在するダークエリアに堕ちたことにより堕天使となった。狡猾(こうかつ)で凶悪な性格だが、非常に優れた知性の持ち主でもある。
カオスモンは、ジョグレス前のデジモンのデジコアをそれぞれ保持し、非常に不完全な状態でその姿を維持している。このカオスモンはバンチョーレオモンとダークドラモンがジョグレスして生まれたものと見られており、両腕にそれぞれのデジモンの面影を見ることができる。
輝く8枚の銀翼を持った大天使型デジモン。デジタルワールドでの使命は法の執行官であり、多くの天使型デジモンを監督監視する役目を持っている。戦闘形態時には左腕のビームシールドと右腕に装備された聖剣エクスキャリバーで敵を葬り去る。
(C)本郷あきよし・東映アニメーション・テレビ朝日・電通
(C)2012 NBGI
※画面は開発中のもの。
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