2012年6月27日(水)
続いては、『機動武闘伝Gガンダム』に登場したジョルジュ・ド・サンドの愛機、ガンダムローズ(ハイパーモード)を紹介。この機体は、ASランクの近接格闘型(グー機体)で、HP85%以下になるとスキル“スーパーモード”が発動し、見た目がゴールドになって機体性能がアップする。
スーパーモード発動時は、見た目や機体性能だけでなく、武装も変化。【武器2】がバルカン砲からローゼス・ビット、【武器3】がローゼス・ビットからシュバリエ・サーベル(格闘コンボ)になり、スペシャルアタックも全弾発射型から乱舞型へと変わる。通常時とスーパーモード発動時で立ち回りを大きく変える必要があるので、それぞれの武器性能をキチンと把握しておこう。
通常時の武器は、シュバリエ・サーベル【武器1】、バルカン砲【武器2】、ローゼス・ビット【武器3】の3種類。近接格闘型(グー機体)の機体ながら、高性能なバルカン砲とファンネルタイプのローゼス・ビットを装備しており、撃ち合いながら接近できるのが強みだ。これらの武器で相手を攻撃しつつ、隙をついて得意の格闘攻撃を狙っていくといいだろう。攻撃力が約12%アップする“攻撃力アップ”のスキルを持つので、通常よりもダメージを与えやすいのがうれしい。
HP85%以下になり、スーパーモードが発動した後は、【武器3】シュバリエ・サーベル(格闘コンボ)が攻撃の要に! この武器にはコントロールショックの効果があるので、ヒットさせることができれば断然有利になる。これで相手の行動を制限しつつ、武器1のシュバリエ・サーベルで大ダメージを狙ってみよう。
▲通常時のローゼス・ビット【武器3】はファンネルタイプで当てやすい。ビットが当たって相手が怯んだ瞬間や、回避行動するタイミングを他の武器で狙おう。 | ▲コントロールショックのあるスーパーモード発動時の【武器3】シュバリエ・サーベル(格闘コンボ)。発生は早いがリーチはとてつもなく短いので、空振りしないように密着して使いたい。 |
なお、スーパーモード発動後は、ローゼス・ビットがファンネルタイプからバズーカタイプの武器に変わる。ファンネルタイプのように格闘武器との同時攻撃をできないのは残念だが、弾速・弾数に優れているので中距離で頼りになる。パイロットのジョルジュのようにローゼス・ビットを使いこなせるかどうかがこの機体で勝利するカギだ。
▲ローゼス・ビットを使った華麗なスペシャルアタックは、どちらも必見! 動画でチェックしよう。 |
最後に紹介する機体は、『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』に登場したアストレイ ブルーフレーム セカンドリバイ。BRランクながら、Sランク並みの攻撃力と広い攻撃範囲を持つのがウリ。近接格闘型(グー機体)ながら、マシンガンタイプのタクティカルアームズII【武器2】を持つので、離れた敵に対応しやすいのも利点だ。
また、【武器3】タクティカルアームズII(ソードフォーム)は、突進するタイプの攻撃で、少し触れただけでもバレットゼロの追加効果で、相手の武器を弾切れにできる。突進距離が長く、途中で方向転換もできるため当てやすい他、ブーストが切れた時の緊急回避手段としても使える。BR機体ながら、運用次第でパイロットの叢雲劾のようなエースとして活躍できるだろう。
アストレイ ブルーフレーム セカンドリバイはかなり使いやすい印象だった。メイン武器となる格闘攻撃の【武器1】タクティカルアームズII(ソードアーム)は、武器が大きい分、攻撃範囲が広め。発生もまずまずなので、使い勝手が非常にいい。
基本戦術としては、【武器2】タクティカルアームズII(ガトリングフォーム)でけん制しつつ、隙を狙って【武器3】タクティカルアームズII(ソードフォーム)で仕掛けるのがよさそうだ。また、後者は突進できる距離が長く、攻撃だけでなく、移動などにも使えるのが爽快だった。
▲巨大なタクティカルアームズIIを使った格闘攻撃は圧巻! 威力も高いので、攻撃の主軸として使っていこう。 |
スキルも、実弾系武器に対する防御力が約50%も上昇する“トランスフェイズ装甲”と、HP50%以下になると機体の動きが速くなり、リロード速度やサーチ距離が上昇する“高性能OS”を持っており、特定の相手や状況下なら圧倒的優位に立てる点も魅力だ。ランクが低い分、入手しやすい機体なので、ぜひ手に入れて存分に活躍させよう!
▲スペシャルアタックは乱舞型で、タクティカルアームズIIを使って集中攻撃を仕掛けるド派手な内容になっている。 |
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